こちらの悩みを、本記事で解決させます。
ブログで稼ぐためには読まれるように工夫する必要があります。誰にも読まれないブログということは、ブログ運営の方法が間違っている可能性があるので、今すぐに改善をする必要があります。
僕は当ブログ「BUKILL」だけではなく、他に5つのブログを運営し、月間の総アクセス数は10万PVを超えています。
本記事の結論
結論を先に言うと、ブログが読まれない原因は7つあります。
この原因を改善し、読まれるブログにするための解決策を一つひとつ実践すれば、自然とアクセスが面白いように伸びてきます。
本記事では、読まれないブログから誰でも読まれるブログに改良するための方法だけではなく、読者に愛され収益を上げる方法まで解説します。
- ブログ初心者が読まれないのは当たり前な話
- ブログが読まれない原因とは?
- 原因①:日記ブログになっている
- 原因②:ブログの専門性が低い
- 原因③:読者の欲しい情報が書かれていない
- 原因④:商品やサービスを宣伝しすぎている
- 原因⑤:画像や装飾がされていない
- 原因⑥:タイトルが誇大過ぎる
- 原因⑦:無料ブログを運営している
- 【タイトル編】ブログが読まれない時の対策
- 【ライティング編】ブログが読まれない時の対策
- 【デザイン編】ブログが読まれない時の対策
- 解決策①:見出しタグを上手に使う
- 解決策②:読みやすいWordPressテーマを導入する
- 解決策③:ブログのページ表示速度を高める
- 解決策④:スマホで記事の見え方を確認する
- 解決策⑤:画像と図解を入れてわかりやすくする
- 解決策⑥:吹き出しを使う
- 解決策⑦:関連記事を挿入する
- 読まれないブログから愛されるブログに変えられる!
ブログ初心者が読まれないのは当たり前な話
結論、ブログ初心者の方は最初から読まれるブログを作るのは不可能です。
なぜなら、あなたが運営していることを、世の中の人は誰も知らないからです。
そこで、ブログ初心者のブログが読まれないのは当たり前ということについて、
- 記事数が少ない
- 被リンクが少ない
- ドメインパワーが低い
こちらの3つのテーマで、一つひとつ解説していきます。
記事数が少ない
結論、ブログの記事数が少ないと誰からも読まれないブログのままです。
なぜなら、記事数はブログへアクセスを集めるための橋の役割があるので、記事数が少ないと読者をブログに集めることが難しいのです。
例えば、10記事しかないブログと1000記事あるブログだと、1000記事あるブログの方が多くの人を集めることができます。
仮に1記事で1アクセス集めると考えると、10記事のブログは10アクセス、1000記事のブログは1000アクセスを集めることができるのです。
もちろん、アクセス数は記事の需要にもよりますが、単純にブログの記事数が少ないと読まれないブログのままの可能性が非常に高いのです。
関連記事【完全マニュアル】ブログ収益化させるキーワード選定の3つの戦略【徹底解説】
被リンクが少ない
ブログ初心者の方はあまり聞いたことがないかもしれませんが、被リンクが少ないと読まれないブログのままです。
被リンクというのは外部のブログから自分のブログへ向けられたリンクのことで、検索エンジンはこの被リンクの質と量を重視しています。
例えば、質の高いブログを運営していると、他のブログが「このブログのこの文章を引用したい!」となり、引用してくれる可能性が高まります。
文章を引用される回数が多いということは、それだけブログの質が高いということにも繋がるので、被リンクの質と量が読まれないブログから読まれるブログに激変させる方法の一つなのです。
しかし、ブログ初心者の方はいきなり被リンクを獲得するのは難しいので、読者のためになる質の高い記事を書くことを意識してブログ運営をしていきましょう。
ドメインパワーが低い
ドメインパワーが弱いと読まれないブログのままの可能性が非常に高くなります。
なぜなら、ドメインパワーというのはブログの強さのことで、ドメインパワーが弱いと狙ったキーワードで上位表示されることが難しくなるのです。
例えば、ドメインパワーが1のブログと20のブログが同じ内容の記事を書いた場合、検索エンジンはドメインパワー20のブログを上位表示させるのです。
ドメインパワーは、
- 検索で上位表示されている記事数
- 被リンクの質と量
この2つを重視して決めているので、ドメインパワーが低いと読まれないブログのままになってしまいます。
しかし、先ほどもお伝えしたようにブログ初心者の方が被リンクを獲得するのは難しいので、検索で上位表示されている記事数を増やすことを意識してブログを運営していきましょう。
上位表示される記事数を増やすのは、キーワード選定が超絶大事になってきます。
関連記事【完全マニュアル】ブログ収益化させるキーワード選定の3つの戦略【徹底解説】
ブログが読まれない原因とは?
結論、ブログが読まれない原因は7つあります。
こちらで紹介している読まれないブログの原因を一つひとつ改良していくことで、読まれるブログに変えることができます。
そこで、読まれないブログの原因について、
- 日記ブログになっている
- ブログの専門性が低い
- 読者の欲しい情報が書かれていない
- 商品やサービスを宣伝しすぎている
- 画像や装飾がされていない
- タイトルが誇大過ぎる
- 無料ブログを運営している
こちらのテーマで、一つひとつ解説していきます。
原因①:日記ブログになっている
ブログで稼ごうと思っている方は、日記のようなブログを運営してはいけません。
なぜなら、日記ブログで稼げるのは芸能人だけで、一般の人の日常を読みたいと思う読者はほとんどいないからです。
例えば、僕のブログも昼間に何を食べて誰と遊んで何時に寝たかなどの内容を書いたとしても、誰も興味がありませんし、読まれるはずがありません。
ブログで稼ぐというのは、読者の悩みを解決させるということなので、日記のようなブログを書いていては読まれません。
なので、ブログで稼いでいきたいのであれば、日記のような内容ではなく読者のためになる内容を書くことを意識しましょう。
原因②:ブログの専門性が低い
ブログの専門性が低いと読まれないブログになってしまいます。
なぜなら、専門性が低いと読者の悩みを解決することが難しいからです。
例えば、ラーメンを作りたい!と思った時に、
- ラーメン好きの大学生が作るラーメンの作り方
- 蒙古タンメン中本の白根誠が教えるラーメンの作り方
こちらの2つだと圧倒的に後者の記事を読んでみたいと、読者は思うものです。
なので、読まれないブログというのは専門性が低い可能性が非常に高いので、専門性を高めてブログ運営をしてみましょう。
原因③:読者の欲しい情報が書かれていない
結論、読まれないブログの特徴で多いのが、読者の欲しい情報が書かれていないというものです。
なぜなら、読者が欲しい情報が書かれていないとブログの質が低いと判断され、検索エンジンからアクセスを集めることが難しくなるからです。
例えば、「アフィリエイトで稼ぐためのタイトルの付け方!」というタイトルで記事を書いて、タイトルの付け方をまとめていなければ、読者は全く満足しませんし途中で離脱する可能性もかなり高くなります。
読者のためになる情報が書かれていないということは、読者の滞在時間や直帰率が悪くなるので、それだけブログの評価が下がってしまいます。
なので、ブログというのは読者のためになる情報をしっかりまとめた記事を読まれる記事ということになるのです。
原因④:商品やサービスを宣伝しすぎている
読まれないブログから脱出したいのであれば、商品やサービスを宣伝しすぎるのは辞めましょう。
なぜなら、人は売り込まれるのが嫌いだからです。
例えば、スーパーに買い物に行った時、
- 「この豚肉、半額なので是非買ってください!」
- 「ペットボトルを3本買うと安くなりますよ!どれにしますか!?」
こんな風にスーパーの店員に言われまくると、すぐに帰りたくなると思います。
このようなことを読まれないブログを運営している人はやりがちなのです。
商品やサービスを紹介して稼ぎたい気持ちはわかりますが、宣伝臭がプンプンするブログは読まれませんし、読者から嫌われてしまいます。
原因⑤:画像や装飾がされていない
結論、画像や装飾がないブログは読まれません。
なぜなら、読者はブログに訪問しても全文読んでいないからです。
例えば、本記事を読んでくださっているあなたも全文読んでいないはずです。
枠に囲まれた文章と前後と黄色と赤のマーカーで装飾されている文章を読んでいるはずです。
というように、ブログ運営者が頑張って記事を書いても、読者は全文読んでいないのです。
つまり、画像や装飾をすることで読まれるブログを作ることができますし、逆に画像や装飾がないと読者は記事内の大事なところを探さないといけなくなるのです。
記事内で大事なところを探す作業は読者は本当に嫌がりますので、画像や装飾で、
と、アピールすることが大事なのです。
原因⑥:タイトルが誇大過ぎる
タイトルが誇大過ぎると読者の満足度が下がってしまうので、結果的に読まれないブログになってしまいます。
なぜなら、タイトルはある意味記事のハードルになるので、上げすぎると読者は飛び越えられずに離脱してしまうのです。
例えば、友達に
ここのラーメン屋本当に美味しいから!一生のうちに一回は行ったほうがいいよ!えっまだ行ったことないの?人生損してるわ〜。本当に行ったほうがいいよ!マジでおいしい!
と言われて言ったラーメン屋は仮に美味しくても、全力で美味しい!と思えなくなってしまいます。
誇大なタイトルをつけてしまうと記事内容にギャップが生まれてしまうので、読者は途中で離脱してしまうのです。
なので、タイトルが誇大だとアクセスはされるけど読まれないブログになってしまうので、結果的に評価が低いブログになってしまいます。
関連記事【これで読まれる】クリック率を上げるタイトル20選【CTR改善】
原因⑦:無料ブログを運営している
結論を言うと、無料ブログを運営しているとアクセス自体集めることが難しいので、読まれないブログのままになってしまいます。
なぜなら、無料ブログは検索エンジンからの評価が低いからです。
例えば、僕が運営しているブログはWordPressなのですが、WordPressと無料ブログを比べると、検索エンジンはWordPressブログを上位表示にさせることがほとんどです。
一時期、無料ブログが上位表示されたとしても時間が経てばWordPressブログが上位表示されるので、無料ブログで運営していると長期的に見ると読まれないブログになってしまいます。
もし、無料ブログで記事を頑張って書いているのであれば、WordPressブログに移行するタイミングです。
関連記事【簡単10分】WordPressブログの始め方マニュアル【クイックスタート推奨】
【タイトル編】ブログが読まれない時の対策
こちらでは、タイトルを変更して読まれないブログから読まれるブログに改良する対策を紹介します。
タイトルを改良することによって、クリック率が高くなり読者から読まれる機会が増えます。
そこで、読まれないブログの解決策として、
- タイトルは32文字以内でまとめる
- クリック率を意識する
- ブログ内容を想像させる
- 数字を入れて具体性を上げる
- ターゲットを明確にする
こちらの5つのテーマで、一つひとつ解説していきます。
解決策①:タイトルは32文字以内でまとめる
結論、タイトルは32文字以内でまとめるようにしましょう。
なぜなら、検索結果に表示されるタイトルの文字数は32文字以内のことが多いからです。
画像は29文字前後ですが、32文字以内でタイトルをつけていれば間違いはないですね。
しかし、32文字以上でタイトルをつけていけないわけではなく、読者に伝えたいことは32文字以内に入れて見えるようにしましょう。
解決策②:クリック率を意識する
結論、タイトルをつける際はクリック率を意識しましょう。
なぜなら、タイトルをクリックされないと、読者に読まれない記事になってしまうからです。
例えば、以下の2つのタイトルだと、
- × ブログで稼ぐキーワード選定方法
- ○ 初心者がブログで月5万円稼ぐキーワード選定方法
こちらの2つのタイトルがあった場合、後者のタイトルの方がクリック率が向上します。
理由は簡単で、読者はタイトルを見ただけで、ブログの内容を想像してくれるからです。
解決策③:ブログ内容を想像させる
タイトルをつける際はブログ記事の内容を想像してもらう事は、ブログにアクセスを集める上でかなり大事なことなのです。
なぜなら、タイトルを見て読者は自分の悩みを解決してくれる記事か?を無意識に考えるからです。
例えば、薬局で
- × ダイエットサプリ
- ○ 1ヶ月で痩せるリンゴ味のダイエットサプリ
こちらの2つの商品が棚に並んであったら、後者のダイエットサプリを選ぶ人がほとんどのはずです。
理由はダイエットサプリを摂取したら自分がどうなるのか?が明確だからです。
というように、記事タイトルを見ただけで自分の悩みを解決させられるかどうかを無意識で判断しているので、ブログ記事の内容が想像できるタイトルの付けたをするのは、読まれないブログから脱出する上で大事なのです。
解決策④:数字を入れて具体性を上げる
タイトルに数字を入れることで、読者に記事を読むとどうなるのか?を明確に伝えられるので、クリック率が上がるのです。
例えば、以下のタイトルだと、
- × アフィリエイトで稼ぐキーワード選定方法
- ○ 3ヶ月でアフィリエイトで稼ぐ5つのキーワード選定術
こちらのタイトルを比べると後者のタイトルの方が、読者にどのような内容の記事なのかを具体的に伝えることができるので、クリック率を上げることが可能なのです。
仮に二つのタイトルの記事内容が同じだとしても、クリック率は全然変わってきます。
なので、読まれないブログから読まれるブログにしたいのであれば、クリックされるタイトルをつけることを意識してみましょう。
関連記事【これで読まれる】クリック率を上げるタイトル20選【CTR改善】
解決策⑤:ターゲットを明確にする
ブログタイトルをつける際はターゲットを明確にしましょう。
なぜなら、誰にでも当てはまるタイトルは誰にも刺さらないタイトルだからです。
例えば、以下のタイトルだと、
- × アフィリエイトで稼ぐキーワード選定方法
- ○ 50代でもできるアフィリエイトで稼ぐキーワード選定方法
後者のタイトルだと50代でもできると明確にターゲットを限定しているので、50代の方でアフィリエイトで稼ごうと思っている方に刺さるのです。
- ブログ運営3ヶ月で陥るネタ選定の落とし穴
- 大学生でも理解できる投資信託の利回り計算方法
- 1万円から100万円に増やしたFXの資金管理法
このようなタイトルをつけた時のターゲットは、
- ブログ運営3ヶ月で陥るネタ選定の落とし穴
→ブログ運営3ヶ月目の人 - 大学生でも理解できる株式投資の利回り計算方法
→大学生で株式投資に興味がある人 - 1万円から100万円に増やしたFXの資金管理法
→FXをしたいけど1万円しか使えない人
こんな感じになりますかね。
誰にでも当てはまるタイトルを付ける方が多いですが、誰にも刺さらないタイトルだということを意識してつけてみましょう。
タイトルを特定のターゲットに限定できるということは、記事の内容も特定のターゲットに向けた記事内容になっているということになるのです。
【ライティング編】ブログが読まれない時の対策
こちらではライティングを向上させて読まれないブログから読まれるブログに改良する方法を解説します。
ライティングといっても難しいものではなく、ブログ初心者の方でも今日から実践できるように、具体例を上げてまとめていますので安心してください。
そこで、ライティングを向上させて読まれるブログにする解決策として、
- リード文に命を懸ける
- 結論から先に書く
- PREP法で記事を書く
- 読者の姿を想像する
- 箇条書きと枠を使う
- 一文を長くし過ぎない
こちらの6つのテーマで、一つひとつ解説していきます。
解決策①:リード文に命を懸ける
結論、読まれないブログから脱出したいのであれば、リード文に命をかけましょう。
なぜなら、リード文は記事の中で一番最初に読者が読む文章だからです。
例えば、リード文に読者が解決したい悩みが解決できない・・・と感じられてしまったら、すぐに離脱されてしまいます。
リード文を読んで読者が求めている記事内容が書かれていないと判断し離脱すると、ブログの評価は下がってしまいます。
その結果、狙ったキーワードで上位表示されていたとしても、だんだんと検索結果が下がってしまいます。
すると、読まれないブログになってしまうのでリード文は命をかけて書きましょう。
関連記事【SEO効果あり例文】ブログ記事のリード文の書き方のコツ【WordPressライティング】
解決策②:結論から先に書く
ブログ記事を書く場合は、先に結論を書く癖をつけましょう。
なぜなら、読者はできるだけ文章を読みたくないからです。
例えば、「渋谷 焼肉 安い」 で検索をした時に、結論から書かず読者の考えや思いをダラダラ書いた記事はすぐに離脱されます。
理由は簡単で、読者は渋谷で安い焼肉屋をすぐに探したいからです。
なので、長文の最後に渋谷で安い焼き肉屋は〇〇〇〇です!と紹介されても、そこまで読者はたどり着けないのです。
読者が求めているのは結論、つまり読者の悩みの答えなのです。
解決策③:PREP法で記事を書く
結論を言うと、ブログ記事はPREP法を使って記事を書きましょう。
なぜなら、PREP法を使うと読者に分かりやすい文章を書くことができるからです。
PREP法というのは、
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
このような文章フォーマットで構成されており、先に結論を述べて理由と例え話でわかりやすく解説し、最後にもう一度結論を述べるのです。
僕が本記事で書いているブログ記事のほとんどはPREP法を使っています。
最初は慣れが必要だと思いますが、記事を書いていくと書けるようになってきます。
関連記事【例文あり】ブログで使えるPREP法の具体例と書き方【SEO対策】
解決策④:読者の姿を想像する
ブログ記事を書く時は、読者の姿を想像してから書きましょう。
なぜなら、先ほど「解決策⑤:ターゲットを明確にする」でも解説したように、読者の姿を想像することでターゲットに刺さる記事を作成することができるからです。
- 年齢
- 性別
- 住まい
- 年収
- 趣味
このような項目を意識して書くと、同じテーマで記事を書いたとしても刺さるターゲットを変えることができるのです。
例えば、「貯金 増やしたい」というキーワードで検索をする人が20代男性と50代男性だと、記事内容が変わります。
20代男性だと年収の高い仕事に転職するために資格やスキルの取得を勧められるかもしれませんが、50代男性だと刺さらない場合があります。
50代男性だとある程度資金があることが予想されるので、株式投資の利回りや不動産投資を勧められるかもしれませんが、20代男性だと現実的ではありません。
というように、同じ「貯金 増やしたい」というテーマで書いているのにも関わらず、読者の姿を想像することで、ガラッと変わった記事内容になるのです。
こちらを意識して記事を書いていきましょう。
解決策⑤:箇条書きと枠を使う
ブログ記事を書くときは、箇条書きと枠を使ってまとめていきましょう。
先ほども解説しましたが、理由は簡単で読者は文章を読んでいないからです。
例えば、
読者の姿を想像することでターゲットに刺さる記事を作成することができます。
- 年齢
- 性別
- 住まい
- 年収
- 趣味
こちらを意識することで、読者に刺さる記事を書くことができます。
このように箇条書きを使うことで、読者にわかりやすい記事を書くことができるのです。
解決策⑥:一文を長くし過ぎない
ブログ記事は一文を長くし過ぎないように気をつけましょう。
理由は一文が長いと読者が読みづらい文章になってしまうからです。
例えば、
読まれないブログから読まれるブログに改良したいのであれば、リード文に命をかけて書くべきです。
なぜなら読者はリード文を読んで本文を読むか決めるので、リード文をしっかり書かないと、本文に力を入れても読まれないのです。
つまり、リード文がしっかり書かれていれば、本文も読んでくれるのです。
なので、ブログにアクセスを集めて稼ぎたいのであれば、リード文に命をかける必要があるのです。
後者の方が読みやすいですよね。
一文の文字数は40文字前後が最適だと言われていますが、場合によっては60文字程度でも問題ありません。
【デザイン編】ブログが読まれない時の対策
最後にデザインを変更して読まれないブログから読まれるブログに改良する方法を解説します。
ブログはタイトルの付け方やライティングも大事なのですが、読者目線に立つとブログのデザインも読まれる工夫の一つなのです。
そこで、デザインについて、
- 見出しタグを上手に使う
- 読みやすいWordPressテーマを導入する
- ブログのページ表示速度を高める
- スマホで記事の見え方を確認する
- 画像と図解を入れてわかりやすくする
- 吹き出しを使う
- 関連記事を挿入する
こちらの7つのテーマで、一つひとつ解説します。
解決策①:見出しタグを上手に使う
ブログ記事を書く時は、見出しタグを上手に使いましょう。
なぜなら、見出しを見やすくすることで、読者が読みやすい記事を作成することができるからです。
例えば、僕が運営しているブログ「BUKILL」のほとんどは見出しh2タグの中にh3タグを入れるようにしています。
こちらの画像のような構成で記事を書くことで、読者に伝えたいことをしっかり伝えることができるようになるのです。
関連記事【テンプレート公開】ブログ記事の読みやすい文章構成の手順【アクセスアップ】
解決策②:読みやすいWordPressテーマを導入する
結論、ブログ初心者の方はデザインが優れているWordPressテーマを入れておけば、全く問題ありません。
なぜなら、デザインが優れているテーマを導入しておけば、自分でデザインを編集する必要がないので、かなり楽です。
例えば、当ブログは「AFFINGER6」というWordPressテーマを導入しています。
ブログのデザインだけではなく、文字の装飾や枠など、個人的にパソコンでもスマホでも読みやすいデザインになっています。
僕個人的にはAFFINGER6が最強だと思っていますが、他にもデザインがかっこいいテーマがあるので、自分好みのものを選んでみましょう。
関連記事【SEO対策済み】WordPressブログのおすすめテーマ10選【無料と有料】
解決策③:ブログのページ表示速度を高める
ブログが読まれない原因の一つに、ページの表示速度が遅いというものがあります。
なぜ、ページの表示速度が遅いとブログが読まれないのかというと、タイトルをクリックしてから記事が表示されるまで時間がかかってしまうと、読者は離脱してしまうからです。
例えば、友達と渋谷でご飯を食べようと思った時に、ページを開くまで時間がかかってしまうと離脱しますよね。
ページが一瞬で開くブログ記事の方が読者に読まれやすいので、あなたが運営するブログの表示速度を一度調べてみるといいでしょう。
「Page speed insights」でご自身が運営されているブログのURLを入れて「分析」をクリックすると、数値が表示されます。
もし80以下であれば、ページの表示速度が早いWordPressテーマに変更することをおすすめします。
ちなみに、僕が使っているAFFINGER6の数値は以下のとおりです。
このように、スマホとパソコンでも表示速度がかなり早めです。
解決策④:スマホで記事の見え方を確認する
ブログ記事を投稿したら、必ずスマホでどのように見えるのかチェックしましょう。
なぜなら、ほとんどの方はスマホでブログを読んでいるので、スマホで自分のブログがどのように見えるのかが大事なのです。
「Responsinator」を使うことで、パソコンからスマホでどのようにブログが見えるのかを確認することができます。
スマホでは、
- 一文一文が長くないか
- スマホ一面が文字で埋まってないか
- 装飾で文字が読みにくくないか
こちらの3つを確認してみてください。
解決策⑤:画像と図解を入れてわかりやすくする
画像と図解を入れることで、読者にわかりやすい記事を作成することができます。
なぜなら、読者は最初から最後まで文字を読んでいないからです。
例えば、
と書くよりも、
こちらの画像を入れることで、一発で読者に伝えたいことを伝えることができるのです。
解決策⑥:吹き出しを使う
吹き出しを使うことで、読者に読んで欲しい箇所を読んでくれるようになります。
なぜなら、吹き出しは箇条書きや枠と同じで、読者に伝えたいことを伝えやすなるからです。
例えば、本記事でも見出しごとに吹き出しを使うことで、吹き出しの中の文章だけではなく、前後の文章も読んでくれるようになるのです。
なので、吹き出しを使うことで、読まれないブログを改良することができるのです。
解決策⑦:関連記事を挿入する
関連記事を挿入することで、集客した記事だけでは伝えきれないことも読者に伝えることができるのです。
なぜ、別に関連記事を挿入するのかというと、1つの記事にまとめてしまうとまとまりのない記事になってしまうからです。
例えば、「20代 副業 おすすめ」の記事に、20代の副業はブログがおすすめです!と解説しても、ブログで稼ぐ方法は解説することができません。
理由は簡単で、「20代 副業 おすすめ」にブログの稼ぎ方はマッチしないからです。
つまり、「20代 副業 おすすめ」を読んでくれている読者の中でブログを始めてみたい!と思っている人に向けて、関連記事でブログの稼ぎ方のページを添えるのです。
逆に「20代 副業 おすすめ」で検索をした人の中に、ブログなんてやりたくないよ!と思っている読者もいるので、「20代 副業 おすすめ」の記事の中にブログの稼ぎ方をまとめるのは良くないのです。
読まれないブログから愛されるブログに変えられる!
読まれないブログから読まれるブログに改良するには、本記事でまとめた原因を改善するだけではなく、解決策を一つひとつ実践してみてください。
まずは、読まれないブログの原因である、
- 日記ブログになっている
- ブログの専門性が低い
- 読者の欲しい情報が書かれていない
- 商品やサービスを宣伝しすぎている
- 画像や装飾がされていない
- タイトルが誇大過ぎる
- 無料ブログを運営している
こちらの7つを改善することを頑張ってみてください。
一気に改良するのは難しいかもしれませんが、一つひとつ確実に実践してみてください。
改良ができたら、ブログで月に1万円稼ぐ方法も併せて実践してみてください。