こちらの疑問を解決させます。
本記事の結論
結論、キーワード選定ができないとアクセスを集めることができないので、ブログで収益化もかなり難しいです。
キーワードとはブログへ辿り着くための、唯一の架け橋なので、その橋がないとあなたのブログにたどり着きたくても読者はたどり着くことができません。
なので、あなたのブログにたどり着くための架け橋(キーワード)を準備する必要があるのです。
本記事では、キーワード選定だけではなく、どのようにしてブログで収益化させるのかについても解説します。
こちらのページを読み終える頃には、キーワード選定のやり方だけではなく、自分が運営しているブログに集客をし収益を上げることが可能になります。
超重要!
本記事は10000文字を超えてしまいました。もっと短くあなたにわかりやすくブログで収益化させるキーワード選定の方法をお伝えしたかったのですが、長くなってしまいました。有料note級の記事になっています。是非何度も読み返してブログの収益を倍増させてください。
アフィリエイトでキーワード選定をする理由と目的
結論を言うと、アフィリエイトでキーワード選定をする理由や目的は、アクセスを集めることです。
キーワード選定はブログにアクセスを集める、目的はたったこれだけです。他にはありません。ブログにアクセスを集めるだけです。
そこでキーワード選定の理由と目的を、
- キーワード選定=アクセスを集める
- 初心者は3種類のキーワードを理解すべき
- 初心者はロングテールキーワードを狙うべき
- アフィリエイトのキーワード選定で使えるツール
こちらの4つのテーマで、一つひとつ解説します。
キーワード選定=アクセスを集める
キーワード選定というのは、ブログにアクセスを集めるという意味になります。それ以外ありません。
逆に言うと、キーワード選定をしないとブログにアクセスを集めることができないのです。
なぜなら、キーワード=ブログへの架け橋だからです。
ブログへの唯一の架け橋なので、キーワード選定をしないと、仮にあなたのブログに辿り着きたい!と思っても辿り着くのが不可能なのです。
例えば、検索ユーザーがゲーミングモニターが欲しい!と思っているのであれば、「ゲーミングモニター おすすめ」などで検索をします。
ということは、ゲーミングモニターが欲しい!と思っている検索ユーザーに対して、「ゲーミングモニター おすすめ」で記事を書くこと、ブログにアクセスを集めることができるのです。
なので、キーワード選定の考え方はめちゃくちゃシンプルなのです。
初心者は3種類のキーワードを理解すべき
キーワードと言っても、3種類あり、
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード
- ロングテールキーワード
これらに大きく分類されます。
ビッグキーワード
月間検索ボリューム:5000以上
キーワード例:ウォーターサーバー
特徴:ライバルが多く、めちゃくちゃ検索される
ビッグキーワードは上位表示されると、めちゃくちゃ検索されます。
しかしその分、ライバルが多いので、初心者の方は上位表示させるのはかなり難しいです。
関連記事【SEO対策】ビッグキーワードで上位表示させる方法【ブログアフィリエイト】
ミドルキーワード
月間検索ボリューム:1000〜5000以上
キーワード例:ウォーターサーバー おすすめ
特徴:ライバルが多く、結構検索される
ミドルキーワードで上位表示されると、ビッグキーワードほどではありませんが検索されます。
ライバル数もビッグキーワードと比べると減りますが、初心者の方が上位表示させるのは、少し難易度が高いです。
ロングテールキーワード
月間検索ボリューム:100〜1000以上
キーワード例:ウォーターサーバー おすすめ 一人暮らし
特徴:ライバルと検索数が少ない
ロングテールキーワードは検索数もライバルも少ないので、初心者の方でも上位表示させやすいです。
しかし、一つのロングテールキーワードで上位表示されても、多くのアクセスを集めることは難しいです。
関連記事【選定のコツ】ロングテールキーワードの選び方【SEO対策】
初心者はロングテールキーワードを狙うべき
この3つのキーワードの中で、初心者の方はロングテールキーワードを集中して狙うべきです。
なぜなら、キーワード数が3つ以上でライバルが少ないキーワードなので、すぐに上位表示されやすいのです。
さらに、ロングテールキーワードで検索ユーザーの悩みが明確になるのです。
例えば、「ウォーターサーバー」と「ウォーターサーバー おすすめ 一人暮らし」だと後者の方が検索ユーザーの悩みが明確ですよね。
というように、ロングテールキーワードは、
- ライバルが少ないから上位表示されやすい
- 検索ユーザーの悩みが明確だから記事が書きやすい
このメリットがあるのです。
アフィリエイトのキーワード選定で使えるツール
アフィリエイトのキーワード選定で使うべきツールが4つあります。
こちらで紹介するツールは、アフィリエイトで数十万円稼いでいる人も使っていますし僕も実際に使っています。
キーワード選定で使うべきツールは、
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- Googleスプレッドシート
- Mozbar
こちらの4つです。
ラッコキーワード
ラッコキーワードはキーワードを入れると関連したキーワードがズラっと表示されます。
キーワードプランナー
キーワードプランナーは選定したキーワードがどのくらい検索をされているのか?を調べることができる、Googleが提供しているツールです。
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートはキーワードプランナーで調べたキーワードのデータを、まとめるツールになります。
キーワードをまとめることによって、一瞬で書くべきキーワードを見つけることができます。
Mozbar
Mozbarを使うことによって、ライバルのブログがどのくらい強いのか調べることができます。
Mozbarで表示された数値をもとに、狙ったもいいキーワードどうかを判断することができます。
基本的なキーワード選定の5つの手順
まずは、基本的なキーワード選定の手順を解説します。
これからブログで稼ごうと思っている初心者の方は、こちらで紹介している
- ブログのジャンルを一つ決める
- ラッコキーワードでサジェストを洗い出す
- キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
- Googleスプレットシートにまとめる
- Mozbarで競合ブログを調べる
5つの手順を、順番に実践していきましょう。
ブログのジャンルを一つ決める
まずは、ブログで扱うジャンルを一つ決めます。
ジャンルを決めないと、ブログに書く記事の内容がバラバラになってしまうので、一つだけ決めます。
例えば、あなたが旅行が好きなら旅行に関するジャンルのブログを運営するといいでしょう。筋トレなら筋トレブログ。占いなら占いブログ。
ラッコキーワードでサジェストを洗い出す
ジャンルが決まったら、ラッコキーワードに入力して検索をします。
- 「ウォーターサーバー」で検索
- 「全キーワードコピー」をクリック
ラッコキーワードでは関連したキーワードがズラっと表示されます。
「ウォーターサーバー」で検索をすると825個の関連したキーワードが表示されるので、それだけたくさんの人に検索されているキーワードだということが分かりますね。
これらのキーワードを一つひとつ調べていると、日が暮れてしまうので「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックして、全部のキーワードをコピーします。
キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
先ほど、ラッコキーワードで表示されたキーワードが、それぞれどのくらい検索されているのか?を調べていきます。
一つひとつ検索をすると、めちゃくちゃ時間がかかりますが、Googleキーワードプランナーを使えば、一発で検索数が出てきます。
- 「検索のボリュームと予想のデータを確認する」をクリック
- ラッコキーワードでコピーしたキーワードをペイスト
- 「開始する」をクリック
キーワードを入力して「開始する」をクリックしてください。
すると、こんな感じでキーワードの検索ボリュームを調べることができます。
Googleスプレットシートにまとめる
Googleキーワードプランナーで検索ボリュームが表示できたら、右上にある「↓」のようなマークをクリックして、「過去のプラン指標」→「Googleスプレットシート」の順番でクリックします。
- ファイル名をわかりやすく
- 「ダウンロード」する
ファイル名を変更して「ダウンロード」をクリックします。
画面の下に「レポートをスプレットシートにダウンロードしました」が表示されますので、「スプレットシートを開く」をクリックします。
もし、見逃してしまったら、Googleドライブのマイドライブに保存されているので、こちらからスプレットシートを開きましょう。
BCFGHの列を削除して見やすくします。
さらに見やすくするために、B列で右クリックをし、「Z→Aでシートを並び替え」を選択すると、検索ボリュームが多い順番で並べ替えをすることができます。
このように下の方に行くと、検索ボリュームに数値がないものがあるので、これらのキーワードは全て削除します。
- 「表示形式」をクリック
- 「数字」をクリック
- 「数値」をクリック
検索ボリュームを見やすくすします。
赤枠のマークをクリックすることで、小数点を消すことができます。
補足
Googleキーワードプランナーの有料版を使わないと、検索ボリュームが曖昧になります。
スプレットシート | キーワードプランナー |
500,000 | 10万~100万 |
50,000 | 1万~10万 |
5,000 | 1000~1万 |
500 | 100~1000 |
こちらを参考にしてください。
Mozbarで競合ブログを調べる
ここまでの作業でウォーターサーバー関連のキーワードをピックアップすることができました。
ピックアップしたキーワードを全部書けばいいのか?というと、そんなことはありません。
そこでMozbarの登場です。
Mozbarを使うことで、競合ブログの強さを調べることができるので、比較的に弱いブログが上位表示されているキーワードを集中して記事を書いていきます。
「ウォーターサーバー 無料 からくり」というロングテールキーワードの場合、上位二つのブログのPAは「15」と「3」です。
超重要!
目安としては上位表示されているブログのPAが15以下だった場合、積極的に記事を書いていくと上位表示されやすくなります。
このようにPAが高いと、自分が書いた記事が上位表示されにくいと判断できるので、あまり記事にすべきキーワードではないということになります。
手順としては、
- スプレットシートのキーワードを検索
- PA15以下のキーワードを探す
- 記事を書く
こちらの手順で記事を書いていきましょう。
ブログ収益化の具体的なキーワード選定の3つの戦略
ブログで収益化をさせるために、具体的なキーワード選定の方法を紹介します。
もし、キーワード選定をしているのにアクセスが集まっていないのであれば、やり方が間違っている可能性があります。
なので、こちらでまとめている、
- 検索ボリュームが少ないキーワードを書く
- 1キーワードで1記事書く
- 検索意図を考えて同じならまとめる
3つのキーワード選定の戦略を、一つひとつチェックしてみてください。
検索ボリュームが少ないキーワードを書く
まずは、検索ボリュームが少ないキーワードを優先的に、記事にしていくといいです。
なぜなら、検索ボリュームが少ないキーワードだと、初心者でも上位表示されやすくなるからです。
例えば、先ほどGoogleスプレットシートでまとめた、検索ボリュームが500や50のキーワードを優先的に書いていきましょう。
検索ボリュームが少ないキーワードを書くことで、1日のアクセス数は少なくなりますが、高確率で初心者でもブログにアクセスを集めることができるのです。
さらに、1日に集められるアクセスが少なくても、狙ったキーワード上位表示を取れるという感覚を身につけられることも、今後ブログで稼ぐ上で大事になるのです。
1キーワードで1記事書く
ブログで収益化させたいのであれば、1つのキーワードで1記事書くようにしましょう。
なぜなら、複数のキーワードで記事を書くと、記事の内容がブレてしまうからです。
例えば、「ウォーターサーバー 一人暮らし」と「ウォーターサーバー 赤ちゃん」というキーワードを同じ記事に書くことはできません。
それぞれ、
- ウォーターサーバー 一人暮らし
→一人暮らしでウォーターサーバーが欲しいと思っている人 - ウォーターサーバー 赤ちゃん
→赤ちゃんがいる家庭でおすすめのウォーターサーバーを知りたい人
こんな感じで検索ユーザーの悩みが全然違うので、同じ記事に複数のキーワードで書くと内容がブレてしまうのです。
なので、「ウォーターサーバー 一人暮らし」と「ウォーターサーバー 赤ちゃん」で記事を書くなら、2記事に分けて執筆しましょう。
検索意図を考えて同じならまとめる
キーワード選定をしたら、そのキーワードで検索をする人はどんな思いで検索をするのか?を考えます。
先ほどの「ウォーターサーバー 一人暮らし」なら一人暮らしでウォーターサーバーが欲しいと思っている人が検索すると予想されますし、「ウォーターサーバー 赤ちゃん」で検索をする人は赤ちゃんがいる家庭でおすすめのウォーターサーバーを知りたい人だと予想されます。
この検索意図が同じ場合、複数のキーワードで1記事書いても問題ありません。
なぜなら、検索意図が同じ場合、ブログに同じ内容の記事があるとGoogleが重複コンテンツだと判断するので、検索順位がガタ落ちしてしまう可能性があります。
例えば、「ウォーターサーバー 安い」と「ウォーターサーバー 格安」は検索意図が似ています。
なので、この二つのキーワードは同じ記事に書くべきなのです。
それぞれ記事を書いてしまうと、「ウォーターサーバー 安い」と「ウォーターサーバー 格安」では同じような記事の内容になってしまいますよね。
これはGoogleからすると重複コンテンツだ!と判断するので、同じ記事に書いていきます。
つまり、キーワード選定をする時に、スプレットシートにまとめたキーワードを上から順番に書いていくのではなく、それぞれ検索意図を考えて「〇〇と△△は検索意図が似てるな〜」と判断したら、同じ記事に書いていきましょう。
キーワード選定の後にやるべき正しい戦略
ここまでの作業でキーワード選定のやり方が分かったと思います。
しかし、ブログで収益化させるためには、キーワード選定の後にやるべきことがあるのです。
そこで、実際にブログで稼いでいる人が実践している
- 読者のことを思った記事作り
- 読者の悩みを明確にして答えと未来を見せる
- 検索順位チェックツールにキーワードを追加
こちらの3つの戦略を、一つひとつ解説します。
読者のことを思った記事作り
まずは、読者のことを思った記事作りをしなくてはなりません。
なぜなら、読者のことを思った記事作りをするということは、読者に満足してもらえる記事内容を考えることだからです。
これをしないと読者の悩みを解決する記事が書けないのです。
例えば、「ウォーターサーバー 安い」で検索する人に対して、数あるウォーターサーバーの中から安くて良い商品を紹介する必要があります。
しかし、読者のことを思っていないと、ウォーターサーバーの中で安い商品を紹介しなかったり、安さ以外に読者が求めていない情報も記事に書いてしまう可能性があるのです。
先ほどの例をもう一度挙げると、「ウォーターサーバー 一人暮らし」で検索してくる読者に対して、赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバーを紹介しても意味がありません。
というように、読者のことを思った記事作りをするということは、読者が求めていることを考える必要があります。
これが先ほどお伝えした、読者の検索意図を考えるというものなのです。
読者の悩みを明確にして答えと未来を見せる
読者のことを思った記事作りをするためには、読者の悩みを明確化させることが重要です。
なぜなら、読者がGoogleの検索窓にキーワードを入れて検索する理由は、悩みを解決させたいからです。
例えば、ゲームの攻略方法を知りたかったら、「ゲーム名 攻略」などで検索するでしょうし、沖縄で安いホテルを調べたいのであれば、「沖縄 ホテル 格安」などで検索するはずです。
というように、読者が検索をする=悩みを解決させたいという欲望なので、読者の悩みを明確化させる必要があるのです。
悩みを明確化させることで、読者が求めている記事作りをすることができます。
さらに、読者は以下のように、
顕在ニーズ | 読者が認識している悩み |
潜在ニーズ | 読者が認識していない悩み |
この2つに分けられます。
「ウォーターサーバー 辞めた理由」
顕在ニーズ | ウォーターサーバーを辞めた理由が知りたい |
潜在ニーズ | どうせお金を払うなら絶対に損をしたくない |
こんな感じで、ウォーターサーバーを辞めた理由を知りたいと思って検索をします。
しかし実はウォーターサーバーを契約する前に、デメリットを調べて損をしたくないという欲求があるのです。
超重要!
潜在ニーズを見つけることで、読者の本当の悩みを解決させる、読者にとってめちゃくちゃ質の高い記事を作成することができるのです。
もっとわかりやすく言うと、「アフィリエイト キーワード選定 やり方」で検索をする人は、アフィリエイトのキーワード選定のやり方を知りたいのではなく、アフィリエイトで収益を上げて、
- 仕事を辞めたい
- ニートを脱出したい
- 同級生を見返したい
- 今よりも裕福な生活をしたい
- 今よりももっと親に仕送りをしたい
- 元妻への慰謝料の負担を軽減したい
最後はちょっとディープになりましたが、このような本当の欲求を満たすために、「アフィリエイト キーワード選定 やり方」で検索をするのです。
この本当の欲求(潜在ニーズ)を満たす記事を作成することで、読者の心にグサっと刺さる記事が作れるのです。
検索順位チェックツールにキーワードを追加
結論を言うと、検索順位チェックツールは有料です。
しかし有料でも元を取れるほど優秀な検索順位チェックツールなので、本気でブログで収益化させたいのであれば、必須ツールです。
当ブログはRank Trackerを使っていますが、このRank Trackerを導入する理由は、狙ったキーワードで上位を取れているかを確認するためです。
例えば、狙ったキーワードが検索して何位に表示されているのかがわからないと、記事を改善することができないのです。
「ウォーターサーバー 安い」で検索すると8位だった場合、記事を改善すると1位や2位を取れる可能性があります。
しかし、Rank Trackerを使わないと狙ったキーワードが何位なのかわからないので、改善のしようがないのです。
キーワードが数個ならRank Trackerを導入する必要はありません。ですが、今後ブログで稼ぐならキーワードが50個100個と増えていきます。
なので、本気でブログで稼ぎたいのであれば、Rank Trackerを導入しましょう。
キーワード選定に関するよくある質問
最後にブログで収益が上がらず悩んでいる方からの悩みを紹介します。
- 上位表示されるまでどのくらい時間がかかりますか?
- ロングテールキーワードしか狙わないの?
- キーワード選定ができない時の対処法は?
こちらの質問に、一つひとつ回答していきます。
上位表示されるまでどのくらい時間がかかりますか?
結論、上位表示されるまで3ヶ月はかかると思ってください。
なぜなら、3ヶ月ほどの期間で狙ったキーワードで上位表示させるかを、Googleが判断するからです。
運営し始めたばかりのブログ記事をGoogleはすぐに上位表示されるか?というと、そんなことはありません。
例えば、超有名なラーメン屋と始めたばかりのラーメン屋だったら、人は超有名なラーメン屋に入る人が多いです。
というように、実績や信頼性があるブログが優先的に上位表示されますので、運営し始めたばかりのブログの記事が上位表示されるまでは時間がかかるものなのです。
上位表示されるまで期間が約3ヶ月、長くて半年だと考えてください。
ロングテールキーワードしか狙わないの?
ブログ初心者はロングテールキーワードだけ狙っても稼ぐことは可能ですが、ミドルキーワードやビッグキーワードも狙っていきます。
ミドルキーワードやビッグキーワードを狙う戦略は、ロングテールキーワードで上位表示できたキーワードから派生させて書くといいです。
例えば、「ウォーターサーバー 卓上 おすすめ」で上位表示できたら、「ウォーターサーバー おすすめ」で記事を書くというものです。
キーワード選定ができない時の対処法は?
キーワード選定ができない時の対処法は、読者の検索意図を明確にすることです。
なぜなら、キーワード選定と検索意図を考えることはセットだからです。
例えば、「ウォーターサーバー 便利な使い方」のキーワードで狙う時に、ウォーターサーバーの便利な使い方だけをまとめた記事を書いてしまう方が多いです。
しかし検索意図を考えると、便利な使い方を調べているということは、購入を考えている読者の可能性が高いですよね。
なので、ウォーターサーバーの便利な使い方別に、月の料金やどのくらい電気代がかかるのかなどを、合わせてまとめてあげることで、購入率が格段に向上します。
というように、キーワード選定ができていないのではなく、検索意図を考えられていない可能性が高いのです。
関連記事【キーワード分析方法】検索意図がSEO対策で重要な理由と考え方【ペルソナ設定】
ブログで収益化させるならキーワード選定は必須スキル
もし、ブログで収益化できていない方は、キーワード選定のやり方が間違っている可能性があります。
キーワード選定は読者の検索意図を考えることも含まれています。
- 記事にするキーワードを選ぶ
- そのキーワードで検索する人の意図を考える
これがブログで稼いでいる人がやっているキーワード選定です。
検索ボリュームがありライバルが少ないキーワードで記事を書いていくだけでは、ブログで稼ぐことはできません。
キーワード選定をして検索意図を考えることで、ブログで稼げるようになるのです。
なので、現時点でキーワード選定をして検索意図を考えていなかったのであれば、ブログで収益をあげられる可能性は格段に上がります。
今日からキーワード選定をしたら検索意図を考え、読者のことを思った記事作りを心がけてください。