こちらの疑問を解決させます。
本記事の結論
結論、ブログのアクセス解析は3ヶ月経ったら直帰率と滞在時間のみ確認しましょう。
それ以外の項目は特に気にする必要はありません。
なので、ブログ初心者の方はブログを始めて3ヶ月経ったら直帰率と滞在時間を調べましょう。
本記事では、ブログのアクセス解析をどこまで調べればいいのか?ついて、徹底的に解説し、改善策も紹介します。
こちらのページを読み終える頃には、ブログのアクセス解析の方法がわかり、狙ったキーワードで上位表示される記事作りができるようになっているはずです。
ブログのアクセス解析はどこまで調べる?
先ほどもお伝えしたように、ブログのアクセス解析は
- 直帰率
- 滞在時間
こちらの2つを解析するだけで問題ありません。
- アクセス解析で直帰率を調べる
- アクセス解析で滞在時間を調べる
こちらの順番で、一つ一つ解説します。
アクセス解析で直帰率を調べる
直帰率というのは、ブログに訪問してくれた人が、1記事だけしか読まずに帰った数値のことを言います。
つまり、本記事は「ブログ アクセス解析 どこまで」でアクセスを集めているのですが、本記事だけ読んで戻るボタンを押した人の数値を、直帰率として表します。
もし、あなたが本記事を読んだ後や、読んでいる最中に他の記事が気になりクリックすると、直帰率は減ります。
画像の通り、読者がキーワード検索をして訪問したブログ記事を読んで、そのまま離脱してしまうと、直帰率が上がってしまいます。
しかし、他のブログ記事を読んでくれると、直帰率は下がります。
というのも、直帰率が低いということは、他のブログ記事を読んでくれているからいいじゃんか!と思われますが、集客した記事にアフィリエイトリンクがあった場合、直帰率が低いと、そもそもアフィリエイトリンクをクリックしてもらっていないということにもなるのです。
つまり、集客した記事にアフィリエイトリンクがあるのにも関わらず、直帰率が低いということは収益が上がらないページになっているのです。
なので、直帰率を下げればいいという、単純な話ではありません。
アクセス解析で滞在時間を調べる
滞在時間というのは、記事をどれくらいの時間読まれたか?の数値になります。
つまり、ブログ記事をパソコンやスマホで開いた時間ということになりますね。
この滞在時間が1分なら、1記事読むのに読者は1分程度かかっているということになります。
ということは、文字数を増やせばいいのでは?と思うかもしれません。
しかしそもそも大前提といて、読者は最初から最後まで文字を読んでいません。
きっとあなたも、こちらのページを開いて、冒頭の文章を流し読みし、シュッシュと下にスクロールし、大きな見出しや画像の前後を読んで、またシュッシュとスクロールしているはずです。
もしかしたら、ここの文章を読んでいたい方もいるかもしれませんが、最初から最後まで読む読者はほとんどいません。
なので、ただ文字数を増やすのは逆効果になります。
スクロールし目にとまるところに大事な文章を入れることで、読者に読んでくれるので、むしろわかりやすい画像を挿入する方が効果があります。
なので、滞在時間を伸ばすために文字数を入れるのではなく、画像を作って挿入した方が目にとまり、前後の文章を読んでくれる確率が高まるのです。
一つの目安として、滞在時間が30秒以下なら改善する必要があります。目標は1分程度を目指してみましょう。
関連記事【プロ並み】Canvaでアイキャッチ画像をガチで作ってみた!【ブログで使える】
ブログでアクセス解析すると見えてくる改善点
ブログでアクセス解析の何を見ればいいのか?が分かったと思います。
もう一度言うと、
- 直帰率
- 滞在時間
こちらの2つだけでも、ブログが改善されます。
そこで直帰率と滞在時間をどうやって改善すればいいのか?について具体的に紹介します。
- ブログの直帰率を改善する
- ブログの滞在時間を改善する
- ブログでアクセス解析を見て改善したら1ヶ月は様子見
こちらの順番で、一つ一つ解説します。
ブログの直帰率を改善する
直帰率を改善する前に、そのページは集客記事なのか収益記事なのか?を確認してください。
アフィリエイトリンクが貼ってある収益記事なら、無理して直帰率を改善しなくてもいいです。アフィリエイトリンクのクリック率を向上させてください。
もし、集客記事の直帰率が低ければ、改善する必要があります。
- 収益記事:アフィリリンクのクリック率を上げる
- 集客記事:他の記事に誘導して直帰率を下げる
集客記事は収益記事にアクセスを流す役割があるので、集客記事から収益記事にアクセスが流れているのか?を確認しましょう。
その数値が直帰率として現れるので、もし直帰率が高ければ収益記事にアクセスを誘導でいていないということになります。
そうなると、いつまで経ってもアフィリエイトで稼ぐことは難しいです。
集客記事から別のブログ記事にアクセスが流れると、直帰率が下がるのでまず内部リンクを貼っているか確認しましょう。
しかし、関連した内部リンクじゃないとリンクを貼る意味がありません。
仮に「ブログ 記事 書けない」で検索する人に、アイキャッチ画像の作り方のページのリンクを貼り付けても、ほとんど読まれません。
なぜなら、「ブログ 記事 書けない」で検索する人は、アイキャッチ画像の作り方に興味がないからです。
しかし、「ブログ 記事 書けない」のページに初心者でも1日に100個のネタを探す方法のページのリンクが貼ってあったら、思わずクリックしてしまうはずです。
というように、
- 集客記事でどのようなターゲットを集客しているのか?
- 何に悩んでいるのか?
これらを明確にし、内部リンクを貼れば直帰率が改善されます。
ブログの滞在時間を改善する
滞在時間が伸びない人は、単純に読まれていない可能性が高いです。
なので、読まれる文章を書きましょう。
ブログ記事で一番大事なのはリード文です。リード文は記事の冒頭の部分ですね。
リード文がしっかり書けていないと、その先の本文を読まれず離脱されていまいます。
なので読まれるリード文を書きましょう。
ブログでアクセス解析を見て改善したら1ヶ月は様子見
ブログのアクセス解析を見て改善したとしても、すぐに結果に現れることはありません。
早くても1か月くらいかかるので、直帰率と滞在時間を伸ばす改善策を試したら、1ヶ月くらいは忘れて記事をたくさん書きましょう。
早く結果に現れて欲しい!と思うかもしれませんが、そんなにすぐに結果になりません。
ブログでアクセス解析で初心者が注意すべき点
最近ブログを始めたんだけど、どこまでアクセス解析すればいいの?直帰率と滞在時間を見ても何を改善したらいいのかわからない!
ブログを始めて3ヶ月以内の方は、アクセス解析をする必要はないと思っています。
その理由として、
- ブログを開設してすぐにアクセス解析はしない
- 余計なアクセス解析の数字を見ない
- アクセス解析を見て改善してもすぐに結果は出ない
こちらの3つのテーマで、解説していきます。
ブログを開設してすぐにアクセス解析はしない
まず、ブログを開設してすぐにアクセス解析をしても、ほとんどアクセスがない状態なので、解析する意味がほとんどありません。
なので、ブログを開設して時間が経っていない方はブログのアクセス解析を見る必要はないでしょう。
ブログを開設して3ヶ月くらい経つと、徐々にアクセスが集まるようになると思うので、初心者の方は3ヶ月程度、ブログを運営したらアクセス解析をしていきましょう。
余計なアクセス解析の数字を見ない
初心者の方はアクセス解析を見ると、あれもこれもと改善したくなります。
しかし、ブログのアクセス解析は直帰率と滞在時間の2つだけで問題ありません。
この直帰率と滞在時間を改善していくことで、アフィリエイトで収益を上げることが可能なのです。
なので、初心者の方は直帰率と滞在時間以外は見なくてもいいです。
アクセス解析を見て改善してもすぐに結果は出ない
先ほどもお伝えしましたが、アクセス解析を見て改善したとしても、すぐに結果に現れません。
早くても1ヶ月くらいかかるので、直帰率と滞在時間を伸ばすための改善策を行ったら、気にせず記事を書いていきましょう。
そして1ヶ月経ったら、どのくらい数値に変化があったのかを確認し再び改善していきましょう。
アクセス解析を見て改善するのも大事ですが、ブログで稼ぐために一番大事なのは記事を書くことです。
なので、アクセス解析を見て数値の改善を行うことだけに注力するのではなく、記事を書くことに集中しましょう。
アクセス解析でブログの直帰率と滞在時間だけ見ればいい!
アクセス解析をはどこまでやればいいのか?の答えは、直帰率と滞在時間だけ見れてばいいです。
もし、直帰率が高いのであれば、内部リンクの意味がありません。検索意図が合っているか確認しましょう。
もし、滞在時間が伸びないのであれば、リード文に問題ありです。読まれる文章作りを心がけましょう。