こちらの疑問を解決させます。
本記事の結論
結論、ブログのアクセス数を増やすなら、記事数を増やすことが重要です。まだ記事数が10や20記事の場合、どう頑張ってもアクセスは増えません。
なので、最低でも50記事は書くようにしましょう。
本記事では、初心者でもわかりやすく、ブログのアクセス数を増やす方法を解説します。
こちらのページを読み終える頃には、ブログにアクセス数を増やす方法を理解し、1ヶ月後には今のアクセスよりも何倍も集めているはずです。
初心者がブログのアクセスを劇的に増やす方法
初心者でもブログのアクセス数を劇的に増やすことは可能です。
もし、現時点で一桁、または二桁台のアクセス数で悩んでいるなら、これから紹介する、
- 【大前提】50記事を書いたか？
- その①：アクセスが集まるキーワードで記事を書く
- その②見出しにキーワードを入れる
- その③クリックされるタイトルを入れる
- その④関連した記事を書く
- その⑤関連記事を内部リンクして回遊率を上げる
- その⑥検索意図に合った記事を書く
- その⑦テンプレ通りに記事を書く
- その⑧過去に書いた記事をリライトする
こちらの戦略を一つひとつ試してみてください。
【大前提】50記事を書いたか？
まず、大前提としてブログに50記事は投稿しましたか？
もしまだ50記事書いていないのであれば、アクセスはほとんど集まりません。
なので、50記事未満であれば、「【徹底解説】初心者が1万円のブログ収益化を実現させるロードマップ」を参考にして、記事を書いてみてください。
その①：アクセスが集まるキーワードで記事を書く
ブログにアクセスを集めるのは、ただ記事数を増やせばいいわけではありません。
なぜなら、基本的にブログにアクセスを集めるのは検索からだからです。
仮にあなたが有名な方なら日記を書いても、アクセス数を増やすことが可能です。
しかし一般人であるのなら、検索してもらってブログにアクセスを集める必要があります。
例えば、英会話についてのブログを運営しているのであれば、英会話に興味がある人が検索をするキーワードで記事を必要があります。
なので、記事を書くときは検索されるキーワードで記事を書く必要があります。
ブログ初心者の方は、
検索数：10-100か100-1000
ブログ初心者の方は、こちらの2つの条件に当てはまるキーワードを選定しましょう。
関連記事【完全マニュアル】ブログ収益化させるキーワード選定の3つの戦略【徹底解説】
その②見出しにキーワードを入れる
アクセスが集まるキーワードを選んだら、見出しにもキーワードを入れていきます。
見出しにキーワードを入れる理由は、見出しにキーワードを入れることでGoogleに「このキーワードで上位表示させたいのね！」と認識させる効果があるからです。
例えば、「ダイエット 食事 夜」のキーワードで記事を書くなら、
こちらの画像のように、H2タグに必ずキーワードを入れる必要があります。
もちろん、タイトルにも狙うキーワードを入れる必要がありますが、H2タグにも必ずキーワードを入れ、Googleに上位表示させたいキーワードを伝えましょう。
H3タグに入れればいいのですが、入れすぎると読者にとって、読みづらい記事になってしまうので、キーワードはH2タグに入れれば問題ありません。
その③クリックされるタイトルを入れる
先ほども解説しましたが、狙うキーワードはタイトルにも入れます。
しかしキーワードを入れるだけではなく、クリックされるワードを入れることも、とても大事なのです。
なぜなら、検索結果で1位に表示されている記事が必ずしも読まれるわけではないからです。
例えば、
こちらの画像のように、タイトルだけで読みたい記事が変わってしまいます。
仮に記事の内容が全く同じだとしても、タイトルでクリック率が変わるので、ブログのアクセス数を増やすならタイトルにも気を使うべきです。
狙ったキーワードで検索結果1位を取ったとしても、クリックされなければ意味がありません。
なので、クリックされるタイトルをつけましょう。
関連記事【これで読まれる】クリック率を上げるタイトル20選【CTR改善】
その④関連した記事を書く
狙ったキーワードで上位表示させたいのであれば、一つのキーワードだけで記事を書いても上位表示させることが難しくなっています。
なぜなら、一つのキーワードでしか書いていないブログは、質の高い記事を書いたとGoogleに判断されないので、上位表示を狙ったキーワードだけではなく関連した記事と協力をする必要があるのです。
例えば、「ブログ 稼ぎ方」で上位表示させてアクセスを増やしたいのであれば、「ブログ 稼ぎ方」に関連した記事を書く必要があります。
画像のように、「ブログ 稼ぎ方」というキーワードで上位表示させたいのであれば、関連した「ブログ 稼ぎ方 無料」「ブログ 稼ぎ方 本」「ブログ 稼ぎ方 種類」で記事を書いて、「ブログ 稼ぎ方」に内部リンクしましょう。
すると、Googleは「ブログ 稼ぎ方」だけではなく、他の関連の記事も評価してくれるので、結果的に上位表示されやすくなるのです。
その⑤関連記事を内部リンクして回遊率を上げる
先ほど解説したように、関連記事を書いたら内部リンクし、回遊率を上げましょう。
回遊率というのは簡単に言うと、ブログに訪れた人が何ページ読んでくれたか？を表す数値のことです。
なので、回遊率は上がった方が、読者に対して質の高いコンテンツを提供していると判断されるので、狙ったキーワードで上位表示されやすくなるのです。
こちらの画像のように、関連した記事を内部リンクさせないと、回遊率は上がりません。
関連していない記事を内部リンクしても、読まれないので離脱率が高くなってしまいます。
なので、内部リンクさせるときは、関連した記事だけをリンクさせましょう。
その⑥検索意図に合った記事を書く
アクセスが集まるキーワードを選定して、タイトルと見出しにキーワードを入れただけでは、ブログのアクセス数は残念ながら増えません。
キーワードを選定したら、検索意図をしっかり考えてから記事を書きましょう。
検索意図を考えないと、記事にすべき内容が固まらないのです。
例えば、「ブログ 稼ぎ方 本」で検索してきた人は、どんな検索意図があるでしょうか。答えは、ブログで稼ぎ方の本を読みたいと思っている人です。
なので、「ブログ 稼ぎ方 本」で検索してきた人に対して、ブログで稼ぎ方の本を数冊紹介する記事を書くべきなのです。
これはわかりやすい例ですが、検索をする人にとっては以下のような検索意図があります。
「結婚報告 上司 タイミング」で検索してきた人に対して、引越し業者の一覧を紹介すると満足されるパターンがあります。
簡単に解説すると、結婚の報告を考えている人は近々子供が生まれる可能性があるので、現在住んでいる部屋が手狭になることが考えられます。
なので、「いずれ引っ越しするなら1年の中で一番料金が安い"いま"引っ越しませんか？」という内容を記事でまとめると、読者は満足されることがあります。
なので、誰がどんな思いで検索をするのか？をしっかり考えて記事を書くことを習慣化させましょう。
その⑦テンプレ通りに記事を書く
キーワード選定をして検索意図を考えたら、テンプレ通り記事を書いていきます。
記事を書くのが苦手・・・と思っている方は、テンプレ通り記事を書けていない可能性があります。
僕がブログで使っているのは、PREP法と呼ばれるフォーマットです。
画像のように記事を書くことで、読者に読まれやすい文章を書くことができます。
その⑧過去に書いた記事をリライトする
最後に書いた過去の記事をリライトしていきます。
過去の記事は時間が経つと情報が古くなってしまうので、最新の情報にしないといけないのです。
リライトする記事の基準は、
- 3ヶ月以上経っている
- 検索して1ページ目に表示されていない
- 情報が古くなっている
この3つの基準でリライトするかどうか決めます。
リライトするだけでアクセス数が倍になった・・・なんてこともありますが、頻繁にリライトはしなくてもいいです。
ブログ初心者の方は、記事を投稿してから3ヶ月経ったら一度リライトするという手順で問題はありません。
ブログのアクセス数を増やさなくても稼ぐ方法
ブログのアクセス数を増やす方法を8つ紹介しました。
がしかし、ブログで稼ぐのはアクセス数を増やせばいいというわけではないのです。
もちろんアクセス数が増えればブログで稼ぎやすくなります。ですが、アクセス数だけではないのです。
そこで、アクセス数で増やさないでブログで稼ぐ方法を、
- アクセス数よりもPV単価を意識すべき
- 収益記事を全力で書く
- 【警告】アドセンスのみのブログは簡単だが大変
こちらの3つを、一つひとつ解説します。
アクセス数よりもPV単価を意識すべき
実はアクセス数を増やすよりも、PV単価を意識した方がブログで稼げるのです。
なぜなら、PV単価を上げることで、膨大なアクセスを集める必要がなくなるからです。
例えば、以下の画像を見ると、
1/10のアクセス数なのに、報酬は10倍になるのです。
PV単価が変わるだけで、報酬がかなり変わるので、アクセス数だけではなくPV単価も意識しましょう。
しかし、ブログ初心者の方はまずはアクセスを集められるようになるために、月間1万アクセスを目指しましょう。
収益記事を全力で書く
アクセス数よりもPV単価を意識しましょう！とお伝えしましたが、どうやってPV単価を上げるのかというと、収益記事を全力で書く必要があります。
収益記事とは文字通り、収益化させる記事です。
例えば、読者が商品を購入できる記事を書いていないと、いつまで経ってもアクセスが集まるばかりで、ブログの収益額は全く上がりません。
しかし収益記事が1記事でもあれば、その記事から収益が上がるので、ブログのPV単価をあげるなら、収益記事を書く必要があるのです。
なので、まだ収益記事を書いていないなら、収益記事を書きアクセスを流しましょう。
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収益記事から商品を売る戦略について、「【240万円稼いだプロブロガーが教える】50記事以上書いても１万円に届かない人がやるべきSEO文章術」で詳しく解説しています！
【警告】アドセンスのみのブログは簡単だが大変
PV単価を意識しないで稼ぐ方法も存在します。それはアドセンスで稼ぐ方法です。
アドセンスはクリックされるだけで稼ぐことができる方法で、100PVで1回〜2回クリックされます。
クリック単価は10〜15円なので、1日に3000PV集めれば1万円ほど稼ぐことができます。
しかし1日に3000PV集めるのは結構大変です。
こちらの画像は僕が運営しているブログのアクセス数です。月のアドセンス報酬は1万円です。
1日に2000〜3000PV集めているのですが、月に1万円しか稼いでいません。
しかし、PV単価が1円だとしたら、月に10万円稼げる計算になるのです。
確かにめちゃくちゃアクセスを集めるなら、アドセンスだけでも稼げるので、収益記事や集客記事を意識せず記事を書きまくればいいのです。
ですが、PV単価をあげれば少ないアクセス数でも報酬を上げることが可能なので、アクセス数だけではなく、PV単価も意識しましょう。
ブログのアクセス数を増やすために今からやるべきこと
ブログのアクセス数を増やすために、今からすべきことを3つ紹介します。
もし、これから紹介することができていないのであれば、すぐに実践してみてください。
そこで、アクセス数を増やすために今すぐすべきことを、
- WordPressブログを開設する
- 集客記事を20記事書く
- 内部リンクを入れてリライトを行う
こちらの順番で解説します。
WordPressブログを開設する
もし、WordPressでブログを運営していないのであれば、WordPressブログを開設する必要があります。
もしあなたが無料ブログで運営しているのであれば、稼ぐことはほぼ不可能なので、WordPressを開設しましょう。
集客記事を20記事書く
WordPressブログを開設している方は、集客記事を20記事書きましょう。
しかしまずは収益記事を書き、その記事に集客記事でアクセスを流すイメージです。
セールスページ＝収益記事
こちらの画像のように、集客記事では稼ごうとせず、アクセスを集めることだけを意識しましょう。
そして収益記事にアクセスを流し、収益化させます。
なので、収益記事を書き、その後、集客記事を20記事書いて内部リンクを貼り付けましょう。
関連記事【解決策アリ】ブログで長文が書けない時の対処法と原因
内部リンクを入れてリライトを行う
最後に収益記事と20記事の集客記事を書いたら、リライト作業を行います。
足りない情報があったら追記し、収益記事と集客記事を内部リンクさせましょう。
あとは1ヶ月ほど放置して集客記事の検索結果を確認し、検索順位が上がらない記事は再度リライトしていきます。
ブログ初心者でもアクセス数を増やすことは可能です！
ブログ初心者の方が、ブログのアクセス数を増やす方法を紹介しました。
- アクセスが集まるキーワードで記事を書く
- 見出しにキーワードを入れる
- クリックされるタイトルを入れる
- 関連した記事を書く
- 関連記事を内部リンクして回遊率を上げる
- 検索意図に合った記事をまとめる
- テンプレ通りに記事を書く
- 過去に書いた記事をリライトする
こちらの8つの戦略を実践すれば、今よりもアクセス数が増えるはずです。
