こちらの疑問を解決させます。
本記事の結論
- ビッグキーワードで上位表示させる方法
- ビッグキーワードの探し方
- ビッグキーワードで収益を上げる方法
ビッグキーワードは基本的に検索数がかなり多いのでその分、狙っているブロガーさんや企業が多いです。
ライバルが多いということは、上位表示が難しいキーワードということになりますね。
さらにビッグキーワードは狙うキーワードによって、ブログ収益が数十万単位で変わるのです。
先にビッグキーワードで上位表示させる方法をまとめると、
- キーワードのピックアップ
- ロングテール記事を量産する
- ビッグキーワードでまとめ記事を書く
ブログ運営でビッグキーワードで上位表示させる方法とは?
自分の力でビッグキーワードで上位表示させるなら先ほどの、
- キーワードのピックアップ
- ロングテールキーワード記事を量産する
- ビッグキーワードでまとめ記事を書く
こちらの3ステップを踏んでブログを運営することで上位表示させることが可能なのです。
キーワードのピックアップ
まずはキーワードをピックアップしていきます。
キーワードはキーワードを探してくれるツールでピックアップすることができます。
例えば「プログラミング」というビッグキーワードで上位表示させたいのであれば、「ラッコキーワード」というキーワードツールで出てきたキーワードをピックアップします。
とりあえずはラッコキーワードで出てきたキーワードを、全てエクセルやGoogleスプレットシートにまとめていきます。
関連記事ラッコキーワードの使い方と収益倍増させる戦略【保存版】
ロングテールキーワード記事を量産する
続いて、ビッグキーワードで上位表示させるためにとても重要なロングテールキーワード記事です。
こちらのロングテールキーワード記事というのは、少ないアクセスを集めるためのキーワードになります。
ビッグキーワードとは違い、ロングテールキーワードは1日に一桁台のアクセスも普通にあり得ます。
ビッグキーワードでまとめ記事を書く
最後にビッグキーワードでまとめ記事を書いていきます。
何をまとめるかと言うと、ロングテールキーワード記事をまとめる記事をビッグキーワードを狙って書いていきます。
例えば「プログラミング 独学」で上位表示させたいのであれば、
プログラミング 独学 目標 | 何を目標に独学すればいいのか? |
---|---|
プログラミング 独学 始め方 | 何から始めればいいのか? |
プログラミング 独学 準備 | 何を準備すればいいのか? |
プログラミング 独学 何年 | 何年で稼げるようになるのか? |
プログラミング 独学 手順 | どんな手順を踏めば最短で稼げるのか? |
と言ったロングテールキーワードで記事を書いていきます。
「プログラミング 独学」というビッグキーワードは単純に独学でプログラミングを学習したい、将来的にはプログラミングで食べていきたいと思っている方が検索をするキーワードです。
しかし「プログラミング 独学」は月間の検索数が1万〜10万でライバルがかなり多いので「プログラミング 独学」単体の記事を書いても上位表示されるのは非常に難しいです。
ですが先ほどの、
- プログラミング 独学 目標
- プログラミング 独学 始め方
- プログラミング 独学 準備
- プログラミング 独学 何年
- プログラミング 独学 手順
こちらのようなロングテールキーワードで記事を書いて、「プログラミング 独学」を狙った記事、つまりまとめ記事で上位表示狙うのです。
まとめ記事ということはロングテールキーワード記事を内部リンクさせるので、ロングテールキーワード記事でアクセスを集め、ビッグキーワード記事にアクセスを流すこともできるのです。
2語のビッグキーワードで上位表示させることだけを意識して記事を書く
ここまででビッグキーワードで上位表示される方法が理解できたと思います。
そもそもビッグキーワードとはなんなのか?と言うことをおさらいしておくと、ビッグキーワードは検索数が多いキーワードのことをいいます。
なんとなく1語で検索数が多いキーワード、例えば先ほども例に出した「ダイエット」「プログラミング」「転職」などのキーワードを思い浮かべるかもしれません。
しかしこれらの1語キーワードで上位表示できたとしても、収益化させるのは実は難しかったりします。
例えば、女性とディナー(女性の方は想像してください!)をしたい場合、なんて検索するでしょうか。
ディナーと書くと、ちょっと高級感が漂ってしまいますが、
- 「焼肉 目黒」
- 「居酒屋 個室」
- 「バー 夜景が見える」
こんな感じで検索をすると思います。
女性とディナーをする際にスマホの検索窓に「ディナー」や「レストラン」、「焼肉」「バー」なんて検索はしないはずです。
つまり何が言いたいのかと言うと、ビッグキーワードは情報の幅が広すぎるのです。
「焼肉」と言っても目黒なのか、仙台なのか沖縄なのかわかりません。
バーでもわちゃわちゃしてるお店もありますし、雰囲気がいいお店もあります。
と言うように、「プログラミング」で上位表示させても実は困ってしまうのです。
検索ユーザーが何を考えているのか分からないのであれば、幅が広い検索意図だと最適なコンテンツを作成することができません。
情報の幅が広すぎると、それだけ情報を網羅する必要があるので、ビッグキーワードによっては5万文字6万文字と膨大な文字数になる可能性もあります。
スーパーに行く人が野菜を購入するかどうかは把握できませんが、八百屋なら野菜を買いに来たということは、なんとなくわかります。
つまり、キーワードは1語のビッグキーワードよりも、2語である程度検索ユーザーの悩みや疑問が把握できるビッグキーワードの方が上位表示させる価値があるのです。
確かに「プログラミング」で上位表示させたらめちゃくちゃすごいと思います。
しかしブログ運営をする上ですごい!と思われるのが目的ではなく、ブログ運営は収益化が目的です。
なので、1語の検索ユーザーの悩みがいまいち把握できないビッグキーワードよりも、2語である程度悩みが把握できるビッグキーワードの方が上位表示させる価値があるのです。
ビッグキーワードは1語だけではない
ビッグキーワードは1語だけではなく、2語キーワードで上位表示させた方が価値があるとお伝えしました。
決してビッグキーワードは1語だけではありません。
「プログラミング」で上位表示させるよりも「プログラミング 始め方」で上位表示させた方が悩みがわかります。
テレビで「プログラミングで月に50万円稼いでいる大学生」なんて紹介されたら、プログラミングについて調べる人が増えます。
そこで「プログラミング」と検索されても、ただプログラミングとはなんなのか?について検索してくる人だったら収益化させることが非常に難しいです。
「プログラミング」よりも検索数は減りますが、「プログラミング 始め方」で上位表示させた方がどんな悩みを抱えているのか把握することができるので、初心者の方は1語のビッグキーワード ではなく、2語のキーワードで上位表示させることを意識してサイト設計をすべきです。
この「始め方」の部分を関連キーワードと言うのですが、この関連キーワードは成約に近いキーワード、つまり成約キーワードを選定すると狙ったビッグキーワードで上位表示させることができたら収益が一気に上がります。
ビッグキーワード+成約キーワードで上位表示させる
ビッグキーワードと成約キーワードを組み合わせたキーワードを、ビッグキーワードは成約に近いビッグキーワードと言うことになります。
成約に近いビッグキーワードの関連キーワードは以下の通りになっております。
- おすすめ
- 手順
- 比較
- 商品名(サービス名)
- 始め方
- 使い方
- 買い方
- 選び方
- 最安値
- 口コミ
- レビュー
- 感想
これらのキーワードをくっつけたものを、個人でブログを運営している方が狙うべきビッグキーワードと言うことになります。
ビッグキーワードで上位表示させることができれば、収益は上がりますし、ブログ自体が強くなるので、他のビッグキーワードでも上位表示を狙うことが可能になります。
近いビッグキーワードの具体例
- プログラミングスクール おすすめ
- プログラミング 手順
- プログラミングスクール 比較
- プログラミング名
- プログラミング 始め方
- プログラミングスクール 選び方
- プログラミングスクール 最安値
- プログラミングスクール 口コミ
- プログラミングスクール レビュー
- プログラミングスクール 感想
こんな感じのビッグキーワードで上位表示させることができたら、ブログで一気に収益が伸びるはずです。
そのために先ほどのお伝えしたロングテールキーワード記事でビッグキーワードのサポートをしていく流れです。
ビッグキーワードで上位表示させる方法まとめ
ブログ運営やアフィリエイトで収益化させるには収益化できるキーワードで上位表示させることが大事になってきます。
しかし先ほどの、
- おすすめ
- 手順
- 比較
- 商品名(サービス名)
- 始め方
- 使い方
- 買い方
- 選び方
- 最安値
- 口コミ
- レビュー
- 感想
これらのキーワードで上位表示させるだけがブログの収益化ではありません。
僕が運営している他のブログの例で言うと、「格安SIM クレカ ブラックリスト」といった感じのキーワードで成約が取れています。
キーワードは若干違いますが、このように悩みが深いキーワードでも成約が取れるので、必ずしも成約が近いキーワードで上位表示させなければならないのか?というとそんなことはありません。
「格安SIM クレカ ブラックリスト」はロングテールキーワードですが、ロングテールキーワード記事でも成約が取れると言うことを意識して記事を作成していきましょう。
例えば、「モンストはどんなプログラミング言語で作られているのだろう?」と思い「モンスト プログラミング言語」と検索をしてきた人に対して、
モンストはRubyで作られています!Rubyは他にもこんなアプリを作ることができます!実際に僕はRubyでこんなアプリを作って〇〇のジャンルでダウンロード数が1位になり〇○〇万円稼ぐことができました!僕がRubyを学習し始めたのは1年前ですが約3ヶ月の勉強で先ほどのアプリを作成することができました!僕がRubyを書けるようになったのは〇〇というプログラミングスクールに入って学んだからです!こちらのスクールは入会1ヶ月間はお試し期間があるので興味がある方は入会してみてください!3ヶ月後には僕みたいに人気アプリを作れるかもしれません!
みたいな感じで成約キーワードが入っていなくても成約する可能性は十分にあります。
なので、ロングテールキーワードもしっかり選定して記事を書いていきましょう。