こちらの疑問を解決させます。
本記事の内容
- 初心者Webライターはブログをポートフォリオにすべき理由
- Webライターがブログをポートフォリオにする手順
- WebライターがブログをポートフォリオにするQ&A
Webライターとして稼ぐなら、ブログをポートフォリオにすべきです。
ライターとしての実績も大事ですが、クライアントからするとブログをポートフォリオとして提出してもらった方が、わかりやすしですし採用しやすいです。
なので、Webライターで稼ぐならブログをポートフォリオにしましょう。
初心者Webライターはブログをポートフォリオにすべき理由
これからWebライターで稼ごうと思っている初心者の方は、ブログをポートフォリオにすべきです。
その理由として、
- ライティングのスキルを向上させるため
- 高単価の案件を受けられるようにするため
- どんな人が仕事を受けるのかわかってもらうため
こちらの3つの理由を、一つ一つ解説していきます。
ライティングのスキルを向上させるため
Webライターのポートフォリオとしてブログを始める理由として、ライティングスキルを向上させるためという理由があります。
やはり、Webライターとして稼ぐなら、ある程度ライティングスキルが必要になります。
ライティングスキルが全くない状態でWebライターの仕事を受けても、相手から受け入れられない可能性があるので、ある程度スキルが必要になりますね。
文章には型があるので、型に沿って記事を書いていきましょう。
高単価の案件を受けられるようにするため
続いて、Webライターがブログをポートフォリオにする理由は、高単価の案件を受けられるようにするためです。
やはり、Webライターで稼ぐなら、高単価の案件を獲得できるかなのですが、ブログがポートフォリオとしてあるなら、クライアントにあなたがどのくらいの執筆レベルなのかを伝えることができます。
ブログがポートフォリオとして無い場合、クライアントからテストで記事で執筆する必要があります。
ですが、ブログを運営していると、クライアントは求めている人材なのか、すぐに判断することができます。
ちなみに、高単価の案件を獲得したいなら、高単価で仕事を募集しているジャンルに絞ってブログを運営するといいです。
関連記事【文字単価1円以上】Webライターで高単価案件を獲得する方法【月収10万円稼ぐ】
どんな人が仕事を受けるのかわかってもらうため
最後にブログをポートフォリオにする理由は、どんな人が仕事を受けるのかをクライアントにわかってもらうためです。
仕事をする上で、相手がどんな人物なのか?って結構重要ですよね。
クライアンド側はお金を払って記事を書いてもらうので、求めている記事を書いてくれる人に仕事を頼みたいわけです。
ですが、ブログをポートフォリオにしていると、ある程度どんな人物なのか分かってもらうことができます。
なので、ブログをポートフォリオにするのは、相手に信頼してもらうのに効果的なのです。
Webライターがブログをポートフォリオにする手順
Webライターで稼ぐなら、ブログをポートフォリオにすると、高単価の案件を獲得することが可能になるとお伝えしてきましたね。
続いて、こちらの疑問を解決していきます。
- WordPressを開設する
- ジャンルを3つ選ぶ
- 練習として5記事ほど書いてみる
WordPressを開設する
まずは、ポートフォリオにするブログを開設します。
そもそも、ポートフォリオのブログを作成する理由は、
- 記事作成
- アクセス
- 収益
こちらの3つの実績を作るために、ポートフォリオでブログを作っていきます。
なので、無料ブログではなく、若干お金がかかりますが、WordPressでポートフォリオとなるブログを作りましょう。
かかる金額は、
- ドメイン取得:500円程度
- サーバーレンタル:1000円/月
このくらいの金額はかかりますが、Webライターで初心者向けの案件を数件こなすだけで、回収できる金額です。
なので、Webライターとして月に5万円10万円とレベルアップしていきたいのであれば、初期投資として、WordPressブログは開設しましょう。
関連記事【簡単10分】WordPressブログの始め方マニュアル【クイックスタート推奨】
ジャンルを3つ選ぶ
WordPressブログを準備したら、次に執筆するジャンルを選定していきます。
仮に、Webライターで転職系の案件を獲得したいのであれば、転職に関連した記事をポートフォリオのブログで記事にしていきます。
Webライターとして美容系の記事で稼ぎたいのであれば、ポートフォリオのブログで美容系の記事を書いていきます。
プログラミング系ならプログラミンに関する記事を書いていきますし、株式投資なら株式投資の記事を書いていきましょう。
これがポートフォリオになりますし、高単価の案件を獲得するために、かなり有利になってきます。
Webライターで稼いでいきたいのであれば、高単価ジャンルでポートフォリオのブログ運営をしていきましょう。
関連記事【高単価案件】Webライターの稼げる5つのジャンル暴露
練習として5記事ほど書いてみる
ジャンル選定ができたら、早速記事を書いていきましょう。
練習として記事を書いていくので、まずは自分がどのくらい記事を書くことができるのか確かめるためにも、5記事ほど書いていきましょう。
記事の書き方については、PREP法を使うと初心者でも記事が書きやすくなります。
なので、PREP法を使って、5記事書いてみましょう。
関連記事【例文あり】ブログで使えるPREP法の具体例と書き方【SEO対策】
WebライターがブログをポートフォリオにするQ&A
Webライターで稼ぐなら、ブログをポートフォリオにすると、かなり有利になるということが分かったと思います。
そこで、ブログをポートフォリオにする上で、頻繁にある質問をまとめて回答していこうと思います。
- ブログの更新はしなくてもいいのか?
- Webライティングスキルはどのくらい勉強すべきか?
- SEO対策はどこまで勉強すべきか?
こちらの3つの質問を、一つ一つ回答していきます。
ブログの更新はしなくてもいいのか?
先ほど、WordPressブログを作ったら、5記事執筆しましょう〜とお伝えしました。
確かに5記事書けば、ポートフォリオとして使えますが、ブログの更新もしていきましょう。
というのも、どのような記事を書く人なのか?をクライアントが確認する意味も込められていますが、アクセス数や収益もポートフォリオになります。
仮に転職系関連をポートフォリオとして記事にしていて、月のアクセスが3万PV、収益が1万円稼いでいるとします。
ただ、転職系の記事が5記事書かれてあるポートフォリオのブログと、ある程度アクセス数と収益があるポートフォリオだったら、後者のWebライターに仕事を頼みたいと思います。
なので、Webライターと並行してブログ運営するのは大変だと思いますが、今後、Webライターとして稼ぐならブログの更新もしていきましょう。
Webライティングスキルはどのくらい勉強すべきか?
続いて、Webライティングのスキルをどのくらい勉強すべきか?という問題ですが、プロレベルにはならなくてもいいです。
しかし、クライアントがどのくらいのスキルを求めているのかにもよりますし、ライティングスキルが高ければ、Webライターとして高単価の案件を獲得しやすいです。
なので、Webライターで稼ぎたいのであれば、ライティングスキルを勉強して損は一切ありません。
SEO対策はどこまで勉強すべきか?
最後にSEO対策はどこまで勉強すべきなのか?ですが、まずは基本中の基本を勉強する必要があります。
SEO対策もプロレベルになる必要はありませんが、クライアントが望む、基本的なSEO対策はしっかり押さえておきましょう。
Webライターで稼ぎたいならブログをポートフォリオにしよう!
結論、Webライターで稼ぎたいなら、ブログをポートフォリオにすべきです。
もちろん、Webライターとして数をこなすことで、それが実績になり今後、高単価の案件を獲得しやすくなります。
しかし、ブログをポートフォリオとして運営すると、Webライターとしての収入だけではなく、ブログでも収入を得ることが可能になります。
仮にWebライターで月収10万円稼げるようにあっても、ブログもコツコツと書いていき月収10万円稼げるようになったら、合わせて20万円になります。
しかもブログは放置しても稼ぐことが可能なので、Webライターの仕事を減らしたとしても無収入になることは、ほとんどありません。
ブログはポートフォリオとしてもかなり優秀ですが、あなたの収益を上げるためにも、かなり大事になってきますね。