こちらの疑問を解決させます。
本記事の結論
結論、PASONAの法則を駆使してセールスページを作成することで、アフィリエイトの収益を倍増させることが可能です。
もし、アフィリエイトで収益が上がっていないのであれば、PASONAの法則を使ってセールスページを書いてみましょう。
これからアフィリエイトで収益を上げていく、あなたにもわかりやすいようにアフィリエイト教材の販売の具体例を挙げて解説しています。
本記事では、PASONAの法則を使った、具体的なセールスページを紹介しますので、参考にしてみてください。
こちらのページを読み終える頃には、セールスライティングのスキルがつき、アフィリエイトで収益が上がるページを作ることができています。
PASONAの法則と新PASONAの法則の違いは?
PASONAの法則と新PASONAの法則があるのですが、この違いについて解説します。
結論を言うと、PASONAの法則ではなく、新PASONAの法則を使ってセールスページを書いていきましょう。
× PASONAの法則
○ 新PASONAの法則
そこで、PASONAの法則と新PASONAの法則の違いについて、
- 新PASONAの法則で大きく変わったのは2つ
- 「A」が扇動から親近感に変更
- 「O」の提案が追加
こちらの3つのテーマで、一つ一つ解説していきます。
新PASONAの法則で大きく変わったのは2つ
新PASONAの法則で大きく変わったのは二つあり、読者を煽るのではなく、親近感を持って接する記事の書き方をすること。
もう一つは、提案を追加したことです。
「A」が扇動から親近感に変更
旧PASONAの法則は、
- Problem:問題提起
- Agitation:扇動
- Solution:解決策
- Narrow down:限定
- Action:購入
新PASONAの法則は、
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrowing down:限定
- Action:購入
こちらのステップがあるのですが、「A」が扇動(Agitation)から親近感(Affinity)に変更されました。
「A」が扇動(Agitation)→親近感(Affinity)
なぜ、扇動から親近感に変更されたのかというと、読者は煽られるよりも、親近感を持った文章の方が引き込まれるからです。
扇動(Agitation)で文章を書くと、
× アフィリエイトで100記事書いたのに、収益が1万円を超えないのは焦りませんか?そのままでは、200記事書いても収益は上がりませんよ。
このような扇動を用いて文章を書くと、ちょっと高圧的ですよね^^;
読者はこのような文章を読むと、気分が悪くなってしまいます。
しかし、親近感(Affinity)で文章を書くと、
○ アフィリエイトで100記事書いても稼げないと焦りますよね。このまま記事を書いてもいいのか?と不安に思うのも、僕は痛いほどわかります。
このように親近感を持った文章の方が、煽られるよりも読者は引き込まれますし、結果的に収益に繋がります。
「O」の提案が追加
旧PASONAの法則では「O」の提案がありませんでしたが、新PASONAの法則では追加されました。
旧PASONAの法則は、
- Problem:問題提起
- Agitation:扇動
- Solution:解決策
- Narrow down:限定
- Action:購入
新PASONAの法則は、
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrowing down:限定
- Action:購入
解決策の後に提案をすることで、成約率を上げることが可能です。
解決策を、
100記事書いてもアフィリエイトで稼げなかった僕は、「〇〇〇〇戦略術」を読んで、120記事書いたあたりから、月収3万円を超えることができました。
新PASONAの法則は解決策のあとの提案を、
全12章ある「〇〇〇〇戦略術」の価格は16800円ですが、無料サンプルとして3章まで読むことができます。
というように、解決策を提案し、商品やサービスを受け取るように提案します。
このように、新PASONAの法則の流れを踏むことによって、旧PASONAの法則よりも成約率が向上するのです。
新PASONAの法則の6ステップ
アフィリエイトで収益を上げるために、新PASONAの法則の6ステップを解説します。
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrowing down:限定
- Action:購入
こちらの6つのステップを、一つ一つ解説します。
Problem:問題提起
まずは冒頭で、読者の問題や悩みをはっきりとさせましょう。
例えば、読者の悩みについて、
- 稼ぎたい
- 痩せたい
- 使いたい
- モテたい
- 増やしたい
などなど、読者が悩んでいる問題を、新PASONAの法則の冒頭で書き出します。
この問題提起の鍵は、ペルソナをしっかりと設定をする必要があります。
超重要!
ペルソナとは、想定読者のこと。どんな人に自分のブログに訪問して欲しいか?を考えることが重要。
ペルソナを設定しないと、誰にセールスページを書けばいいのか曖昧になるので、誰でも当てはまる、誰にも刺さらない文章の完成です。
多くの人には当てはまらなくてもいいから、誰かの心に刺さるセールスページを作るのが大事なので、ペルソナを設定する必要があります。
ペルソナ設定を超簡単に解説すると、過去の自分を設定するといいでしょう。
過去に悩んでいた自分に対して、今の自分がどうやって壁を乗り越えたのか?を思い浮かべてペルソナを設定しましょう。
関連記事【キーワード分析方法】検索意図がSEO対策で重要な理由と考え方【ペルソナ設定】
Affinity:親近感
読者の問題提起をしたら、親近感があるような文章を書きます。
親近感がある文章を読むと、読者は「この記事は自分のために書かれたものだ!」と思ってくれます。
親近感の書き方は、自分の経験談と過去から現在に向けて、どのように変化したのか?をまとめてあげましょう。
1年前の僕は〇〇でしたが、今は△△ができるようになりました!
このように、読者に共感し親近感を持ってもらえるように、文章を構成することで、この後の文章を読み進めてくれます。
Solution:解決策
読者の悩みに共感して親近感を持ってもらったら、解決策を提示します。
ここでは、読者にわかりやすく未来が簡単に想像できる文章を書きましょう。
例えば、
僕は「〇〇〇〇戦略術」を読んで、アフィリエイトの収益が0から月収3万円まで伸びました。
というように、商品を購入すると、自分がどう変わることができるのか?を想像させることが大事になります。
さらに、その商品を購入した人のレビューなどがあれば、一緒に紹介しましょう。
Offer:提案
解決策を提示したら、商品の価格や保証、特典を提案してあげましょう。
具体的に、
「〇〇〇〇戦略術」は全12章で16800円ですが、3章まで無料でダウンロードすることができます。
というように、具体的な数字などを記載していきます。
さらに、一括だけではなく分割払いを提案すると、成約率が向上します。
12分割すると、「月々の支払いが映画1回分の1400円になります。」というような提案をすることができます。
価格を細分化させることで、読者にお得感を持たせることができ、同じ価格でも成約率が上がるのです。
Narrowingdown:限定
読者に対して悩みを解決する方法について、詳細を提案してきました。
ここまで書いたら読者は購入してくれるだろう!と思ってしまいますが、そんなことはありません。
読者は自分の悩みを解決するための商品が目の前にあるにもかかわらず、あとで購入しよ〜と、後回しにしてしまうことが多いのです。
例えば、家電量販店で今までずっと欲しかったカメラを見つけても、「これ欲しかったやつだ!」と思っても、購入までいかないことが多いです。
しかし、「現品限り!」と書かれていたら、購入しないと損をしてしまうと思ってしまいます。
すると、購入という行動を取りやすくなります。
- 期間限定
- 数量限定
こちらの2つが王道ですね。
Action:購入
新PASONAの最後は、購入してもらう文章を書きます。
ただ購入リンクを貼り付けるだけではなく、メリットとベネフィットをまとめます。
- メリット:商品の良さ
- ベネフィット:商品を受け取った読者の未来
こちらの2つをまとめます。
例えば、
- メリット:アフィリエイトの収入が上がる
- ベネフィット:お金の不安から解放される
新PASONAでセールスページを書く理由は、読者に自分の明るい未来を想像してもらうことです。
私にはこんな悩みがあるが、この商品を購入すれば解決することができるかもしれない。解決できたら悩みが解決して、精神的に楽になるかもしれない。
というように、読者が自分の明るい未来を想像してくれるような文章を、新PASONAを駆使することで書くことができます。
明るい未来を想像した読者に対して、購入リンクをそっと添えてあげれば新PASONAを使ったセールスページは完成です。
新PASONAの法則を使った事例
最後に、新PASONAを使った事例を紹介します。
おさらいすると、
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrowing down:限定
- Action:購入
こちらのステップを使って、セールスページの事例を紹介します。
では、「100記事書いたのにアフィリエイトで収益が0円で悩んでいるサラリーマン」に「ゼロイチアフィリエイト戦略術」を販売するセールスページを書いていきます。
- Problem:問題提起
→プライベートの時間を削ったのに・・・頑張って100記事も書いたのに収益が上がらない。こんな悩みはありませんか?
- Affinity:親近感
→僕も100記事書いても収益は0円で、1日に4時間以上もブログに費やしたのに稼げませんでした。
- Solution:解決策
→そんな僕は「ゼロイチアフィリエイト戦略術」で勉強することで、118記事書いた時に月収3万円を超えることができました。
- Offer:提案
→「ゼロイチアフィリエイト戦略術」は映画1回分の1400円で受け取ることができます。
- Narrowing down:限定
→10名限定に50%オフで販売します。11人目からは正規の価格に戻ります。
- Action:購入
→この商品は一度ダウンロードすれば、スマホでも勉強できますし、通勤中にも閲覧することができます。
このような流れで、セールスページを作成しましょう。
新PASONAの法則の型に当てはめることで、誰でもセールスページを作成することができます。
さらに、新PASONAの法則を用いることで、収益が上がるセールスページを初心者でも書けるはずです。
新PASONAの法則を使えば売れるランディングページが作れる!
新PASONAの法則を使って、アフィリエイトで売れるセールスページを作成する方法を紹介しました。
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrowing down:限定
- Action:購入
こちらの順番で文章を構成することで、売れる文章を書くことが可能です。