こちらの疑問を解決させます。
- 人生どん底の状況とは
- 人生どん底から這い上がった3人の特徴
- 人生どん底のから這い上がる5つの方法
人生どん底の状況に置かれている人は這い上がることができないのでしょうか。
調べてみると、世の中には映画で描かれるようなどん底の人生から這い上がった人がいるのです。
そのようなどん底から這い上がる人の特徴はどんなものがあるのでしょう。自分に当てはめてみると、もしかしたら良い方向に変わるかもしれません。
どん底から這い上がった人の話は?
そもそもどん底から這い上がるような人というのは、スタートが地獄のような環境下にいることが多いです。
- 虐められている
- 両親がいない
- 学校に行けなかった
など、這い上がる人の人生のスタートは本当に悲惨なものが多いと感じます。
そこでどん底から這い上がった三人の特徴について紹介します。
- 「ハリーポッター」J・K・ローリング
- 「シダックス」志太勤
- 「ドン・キホーテ」安田隆夫
こちらの三人の這い上がりエピソードを解説します。
「ハリーポッター」J・K・ローリング
- 夫と離婚し収入0
- 娘と2人で極貧生活
- わずかな時間で小説を執筆
- 何度も何度も出版社に追い返される
J・K・ローリングはあの有名な映画「ハリーポッター」を書いた女性ですね。この女性は結婚をしていましたが、離婚を機にどん底の人生になりました。
当時の夫と離婚をしたJ・K・ローリングは実母を亡くし収入を無くし、生まれたばかりの娘と極貧生活をしていました。
狭く暗いアパートで生活保護を受けながら就職するために勉強をし続けており、娘が寝静まった夜中のわずかな時間で小説を書いていました。
その小説を出版社に送ってもいい返事をもらえず何度も何度も追い返されましたが、ある一つの出版社の人の目に留まりハリーポッターが出版されました。
その後ハリーポッターは200を超える国と地域で67つ言語に翻訳され、世界的に有名な小説の一つになりました。
ハリーポッターは日本でも知らない人がいないくらい有名な映画ですよね。
- 幸福は暗闇の中でさえ見つけることができます。
- 世界を変えるのに魔法の力など必要ありません。必要な力はみんなに既に備わっています。
- もしタイムマシンがあったならば私は21歳の頃の自分に幸福な人生とは成功のチェックリストではないと教えてあげたい。
「シダックス」志太勤
- 高校の頃に怪我で野球を断念
- 食堂を始めるも倒産
- アイスキャンディ事業を始めるも自宅と工場が全焼
続いて、2018年にカラオケを撤退しましたがカラオケ店として有名なシダックスの社長である志太勤さん。
志太勤さんは小さい頃から野球を頑張っていましたが、高校生の頃に多発性関節炎を患いボールを握れない体になりました。
高校3年性の頃に食堂を始め1日に3〜4時間睡眠で頑張っていましたが、食堂は倒産してしまいます。
22歳の頃にアイスキャンディ事業を始めましたが、自宅と工場が全焼してしまい、多額の借金を抱えてしまいます。
怪我をし倒産し自宅と工場が全焼してもまだ諦めなかった志太勤さんは自分の苗字から「シダックス」という会社を設立します。
現在はカラオケ事業から撤退し、学校給食事業に集中しているようですが、日本ではかなり有名なカラオケ店へと成長しました。
- いくら才覚があっても、いくら働いても、ビジネスの環境が変われば、どうしようもないことがある。時代に逆行すると、どれだけ努力しても成功は難しい。
- 人間持って生まれた能力に大きな差はない。結果の違いは、本人の努力次第。迷いは誰にでもある。要はどこまでしっかりとした志を持つかだ。
- 人より10倍成功したいのなら、10倍働け。
「ドン・キホーテ」安田隆夫
- 就職した会社が倒産
- 元麻雀狂いのニート
- 所持金5円
- 29歳が人生の転機
一度は利用したことがあるであろうドンキホーテの商業者である安田隆夫さんは所持金が5円なったこともあるようです。
大学を卒業後に不動産会社に就職をしますが倒産してしまいます。その後、麻雀が大好きなニートだったようですが、なんと所持金が5円になります。
拾った新聞紙に掲載されていた求人から日雇いのバイトを始め生活をしていました。
29歳の頃にディスカウント店をオープンしますが、わずか3ヶ月で廃業寸前になります。
この29歳の頃に始めたディスカウント店が後のドン・キホーテになるんですね。
この29歳というのはわりと重要だと思っていて、30代になる目前で悩んでいる社会人は多いと思います
- 何かやりたい・・・
- でも何かをやっていいのかわからない・・・
そう思っている20代後半の方は多いのではないでしょうか。自分の人生がどん底ではないものの、何か満たされない気持ちで良くわからない焦りも感じてしまう方もいるかもしれません。
そんな安田隆夫さんは29歳でディスカウント店をオープンし、これが後にドン・キホーテになるわけですから素晴らしい這い上がりエピソードですよね。
- 若い頃にリスクをおかさず、人生の最後に『もっと思い切りやっておけばよかった』と後悔することが最大のリスクだと思います。
- 基準の高さが結果の違い
- 試してみる。駄目なら、また試す。試さない理由や、出来ない理由を探さない
どん底を感じている時の特徴は?
もしあなたがどん底を感じているのであれば、現在はどのような状況でしょうか。
どん底から這い上がるためには現在の状況を知る必要があります。
- 失敗してしまった
- 騙された
- 人に裏切られた
- 大切なものを失くした
- お金が無くなった
こちらの5つを元に解説していきます。
人生どん底:失敗してしまった
失敗して人生のどん底を味わっていると思っている人はかなり多いのではないでしょうか。
- 受験に失敗した
- 就職に失敗した
- 好きな人に告白したら振られた
- お酒で失敗した
- 投資で失敗した
などなど、生きていたら大なり小なり失敗はあると思います。生きていたら失敗をしないで生きる方が難しいと思います。
人生どん底:騙された
こちらも人生の中で一度や二度あるのではないでしょうか。
- 甘い言葉で良くわからない商材を買ってしまった
- 友達からマルチに誘われて払ってしまった
- 投資詐欺に遭った
人生どん底:人に裏切られた
こちらも子供の頃からカウントすると結構ありますよね。
- 約束を破られた
- 付き合っている人に浮気された
- 不倫された
人生どん底:大切なものを失くした
こちらは人によってはまだ経験していないかもしれませんが、長い人生、生きていると大切なものを失くしてしまう経験はあると思います。
- 仕事をクビになった
- 住宅ローンが払えず家を出て行くことになった
- 親が亡くなった
- 酔っ払った時に高級時計を失くした
- 前方不注意で人を轢いてしまった
人生どん底:お金が無くなった
お金が無くなったことで人生のどん底を経験し絶望する方も多くいます。
- 投資で全額無くしてしまった
- 不倫をして慰謝料と養育費でお金が無くなった
- 友達に騙されてお金を払ってしまった
どん底から這い上がった人が行った方法
どん底から這い上がった人が行うべき行動を紹介します。
このままどん底のまま生活していきたい人はいないと思います。僕自身もうつ病で無職のどん底の状況から普通に生活ができるくらいまで這い上がってきました。
まだ成功したとは言えませんが、うつ病無職の時よりは全然マシです。
そんな僕の経験からどん底から這い上がりたい人が行うべき行動を、
- 自分の考えを変えてみる
- 新しいことを始める
- 生活環境を変えてみる
- 筋トレをしている
- ブログを始めてみる
こちらの5つを元に解説していきます。
自分の考えを変えてみる
次に自分の考えを変えてみることをお勧めします。
僕がうつ病の時に行っていた方法なのですが、YouTubeでひたすらどん底を味わっている人の動画も観ていました。
そうすると、なぜか自分のどん底にいる状況がまだマシだと思えるようになると思います。
やはり人の不幸は蜜の味というのは本当で、人のどん底を見ると自分の状況はまだ許容範囲内だと感じられるかもしれません。
次にYouTubeで成功者の動画を観ていきます。世界には東京ドーム何十個分の土地に体育館よりも大きな家を立てて生活している人がいます。
僕は現在ブログとFXで稼いで生活をしているのですが、ネットの世界ではブログで月収100万円!とかFXで毎日50万円!なんて人は普通にいます。
調べれば調べるだけ、大きな稼いでいる人がいるのですが、前の僕だったら「世の中には凄い人がいるな〜」「自分とは無縁だな〜」と思っていました。
しかし現在の僕は
- 「月に100万円稼げるってことは、その10分の1の10万円くらいは稼げるんじゃないの!?」
- 「FXで毎日50万円稼げなくても1万円くらいだったら稼げるんじゃないの!?」
という考えになりました。
ブログで月収100万円以上稼いでいる人もいれば、FXで毎日50万円以上稼いでいる人も実際に存在します。
その半分、いや10分の1くら僕でも稼げるのでは?という考えでブログとFXを始めました。
新しいことを始める
まずは何か新しいことを始めることをお勧めします。
僕の場合は
- 筋トレ
- ウォーキング
- FX投資
- ブログ運営
こちらの4つを新しく始めました。
人生がどん底ということは、今現在の自分が行っている行動がどん底の原因だと思うので、改善をするために何か新しいことを始めることをお勧めします。
生活環境を変えてみる
どん底から這い上がるために生活環境を一変させるのも効果的です。
僕の場合は一変とは言えませんが、仕事道具であるパソコンやスマホを買い換えて、デスクやベッドを変えました。引っ越したわけではありませんが、引っ越した感じですね。
生活環境が変わると新しいことが始めやすくなるので、身の回りのものを変えるだけでいいのでチャレンジしてみてください。
筋トレをしている
続いて、筋トレをしてみるのもどん底の環境から這い上がるのに効果的だと思います。
どん底から這い上がるために筋トレが直接的に効果的というわけではなく、新しいことを始めるとどうしても行き詰まりストレスを抱えてしまうことが多くあります。
そのストレス解消法として筋トレがお勧めです。
ブログを始めてみる
最後にブログを始めてみるのもどん底から這い上がる方法だと思います。
僕自身はうつ病無職の時にブログを始めて収入を得ることができました。誰にも会わなくてもいいですし、ブログで稼ぐ方法なんてネットで調べればいくらでも出てきます。
僕も初心者がブログでまずは1万円を稼ぐ方法については解説しています。
この通りにブログを運営すれば月に1万円を稼ぐことが可能ですし、もっと戦略的に記事を書いていくとサラリーマンの収入を超える場合もあります。
中にはブログで月収100万円なんて人はゴロゴロいるのです。
もし人生のどん底から這い上がりたいと思っているのであれば、ブログを始めてみるといいかもしれません。
関連記事» 【0→月収1万円】ブログアフィリエイトの始め方マニュアル【初心者向け】
誰でも人生どん底から這い上がれる!
人生のどん底を味わうと、
- ここから這い上がることなんてできない・・・
- この環境に死ぬまで居続けるんだ・・・
と思ってしまいがちです。
しかしどん底なんてずっとは続きません。這い上がることができるのです。
ですが、誰かがどん底から這い上がらせてくれるわけではありません。這い上がるには自分が何か行動を起こす必要があります。
- どん底は続かない
- 自分の行動次第で変えられる
- まずは何か一つ行動に移してみる
こちらの3つのテーマで一つ一つ解説していきます。
どん底は続かない
まず、どん底なんてずっとは続きません。這い上がることができます。
しかし這い上がるためには自分で努力をする必要があります。例え、周りの人間が原因でどん底に立たされたとしても、這い上がるには自分の力で頑張るしかないのです。
そこで考えるのべきことは、自分は今どんな状況なのか?を文字にしていきます。そしてその解決策を書いていきます。
- お金がないのか?
- 友達が欲しいのか?
- 就職したいのか?
- 罵倒した人間を見返したいのか?
どん底の状況から何をすればいいのかを考えていきます。
僕の場合はうつ病で無職で実家暮らしだったので、とりあえずお金を稼ぎたかったのでお金を稼ぐ方法を模索しました。
- どん底の状況:本当にお金がない
- 這い上がる方法:お金を稼ぐ
- 具体的な方法:ブログとFXで稼ぐ
- 今すぐにやるべきこと:ブログの立ち上げとFXの勉強
このように自分がどのような状況なのかを把握し、その状況から這い上がるためには具体的に何をすればいいのかを考えて文字にします。
後は辛くても毎日頑張る、それだけです。
僕の場合はまだお金を稼いでいるとは言えないかもしれませんが、ブログで毎月安定的に数万円、FXも毎月数万円ほど稼げるようになりました。
とにかく2021年はブログとFXで月収100万円を目標に頑張っています。
自分の行動次第で変えられる
どん底にいたとしても自分の行動次第でどうにでもなるはずです。
ブログなら最低限稼ぐ方法を勉強し、毎日行動をしていけば収益を得ることは誰でも可能です。FXだって同じことです。
今までの自分の行動が今の自分の現状に直結しています。どん底ならどん底に行く可能性が高い行動を過去の自分がしてきたのです。
これからの未来、自分の人生がより良いものにするには、今からの自分の行動が直結します。
もしどん底から這い上がりたいのであれば、今すぐに行動すべきです。
その行動でどん底から這い上がれるかどうかが決まります。
まずは何か一つ行動に移してみる
僕のようにいきなりブログとFXを同時に始めるのはお勧めしません。何か片手間でもできるものを始めるべきです。
なので、僕はブログ運営をお勧めしています。
プログラミングでもいいですし、株式投資でもいいです。資格取得でもいいですし、なんでもいいと思います。
ですが、僕はブログを始めたことによってお金を稼げるようになりました。
人生どん底から這い上がった人の特徴のまとめ
人生のどん底から這い上がった人の特徴について解説しました。
僕自身もどん底から這い上がった人の話や特徴を知ることによって自分の人生に反映させることができました。
やはり這い上がる話はモチベーションが上がりますね。